2011/03/05

At a company meeting

Please try translating the Japanese sentences to English.
As you know, there is no only one answer; answers are unlimited.

Please use your creative mind and try to express what you think in English.

①宣伝部の山田です

②これからの時代は企業理念の一つとして環境問題に積極的に取り組む姿勢をとっていかなければならないと思います。

③そのためにもわが社が全社的に「地球を守る宣言」を出すことを提案いたします。

④具体的にはどのような行動を起こすのですか?

⑤いろいろなアプローチがあるかとおもいますが、最も大きい行動は廃棄段階における企業のケアです。

⑥バカな。。。そんなことをしたらどれだけのコストがかかるかわかっているのか?

⑦彼のアイデアは理想論でありまして、現実的ではありません。

⑧その開発費は一体どこが出すんだ?

⑨そや、そんなんうちが率先してすることあらへん!

⑩確かに営業利益は下がりますが、環境保全はこれからの企業が担わなければならない社会的使命です。

⑪わが社が世界のどのメーカーにも先駆けてやる。そのことが最も意義のあることではないでしょうか? 

解答例

①宣伝部の山田です
I'm Yamada of the advertising division.

②これからの時代は企業理念の一つとして環境問題に積極的に取り組む姿勢をとっていかなければならないと思います。
I believe we've entered an era in which enterprises must tackle environmental problems head-on.

③そのためにもわが社が全社的に「地球を守る宣言」を出すことを提案いたします。
I propose that we declare our intention to "Protect the Earth".

④具体的にはどのような行動を起こすのですか?
What specific actions would that involve?

⑤いろいろなアプローチがあるかとおもいますが、最も大きい行動は廃棄段階における企業のケアです。
There are many  approaches. Chief among them, the disposal of discarded products.

⑥バカな。。。そんなことをしたらどれだけのコストがかかるかわかっているのか?
That's absurd. Think of the cost.

⑦彼のアイデアは理想論でありまして、現実的ではありません。
This is sheer idealism. It's just not realistic.

⑧その開発費は一体どこが出すんだ?
And where are the R&D funds to come from?

⑨そや、そんなんうちが率先してすることあらへん!
Yeah! Why do we have to be the first?

⑩確かに営業利益は下がりますが、環境保全はこれからの企業が担わなければならない社会的使命です。
Profits will decrease. But protection of the environment is a social mission all enterprises must accept from here on.

⑪わが社が世界のどのメーカーにも先駆けてやる。そのことが最も意義のあることではないでしょうか? 
We can lead the way for companies the world over. Isn't this of the utmost significance?

Source: Kodansha Bilingual Comics Division Chief Kosaku Shima Translated by Ralph F. McCarthy

【コメント】

先日家の近くの図書館で英語版「部長 島耕作」という実話をベースにした人気コミックを見つけたので、アイデアを拝借しました。

この日本語の漫画のセリフを英訳するのは本当に熟練の技がいると前から思っていました。
短く、わかりやすく、臨場感まで伝える能力がいるので、相当の達人でないと難しいことです。
 
なので、上のセンテンスが上手に英訳できなかったとしても、こういう風にネイティブだったら言うのだなあと真似していただければいいと思います。  

アメリカ滞在時、「島耕作シリーズ」ではありませんが、日本の人気コミックシリーズの英訳を手掛けている日本人女性とサンフランシスコ日本語補習校の子供の保護者会で知り合いました。 
彼女はアメリカ人と結婚し、サンフランシスコ在住20年以上でした。
お子さんを日本語補習校に毎週通わせ、ご自身も日本語を忘れないようにと、保護者会でも活発に活動されていました。 

こういう人たちが英訳するのですから、英訳がネイティブにとって自然に聞こえるわけですね。
読者が母国語が英語の人をターゲットにしていますので、翻訳者も日米文化に精通した人を厳しい目で選んでいるはずです。 

私がいたサンフランシスコ周辺では日本のコミックはネイティブに大人気でした。
コミックには絵があるので、文書だけ読むより右脳に効果的にメッセージを伝えてくれる効果も期待できます。 
I hope you enjoyed it.
Have a passionate day! 

2011/03/04

伝説の英語教師コンウェイ先生

【私と娘が伝説の英語教師コンウェイ先生から教わったこと】

先週の土曜日二女(現在高校1年生)の進路相談で担任の先生と面談をした。
先生が驚いていたのは娘のOutstandingな英語力だった。
面談の資料は民間の全国模試の数回にわたる結果を基にして行われた。
英語に関して言えば、娘の偏差値は毎回90近くになっていた。
担任の先生からはこのままいけば志望校は大丈夫ですと太鼓判を押された。
親として本当にほっとした。

これからの厳しい時代を鍛えた語学力+アルファで乗り越えてほしいと思う。 
娘は全く塾など行っていない。
娘に勉強を強いたこともない。
一体何が原因でこんなに英語ができるようになったのだろうか?

彼女は一応帰国子女ではあるが(小学校3年生から5年生の間カリフォルニアで過ごす)、はじめて触れる英語で、日本の英語教育を最初に受けなかったことが決定的に良かったのだろうか?
その一番の原因について、当時の日記を振り返りながら書いてみたいと思う。 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
はじめての海外生活で当時9歳だった娘はすっかり精神的に参っていた。
外交的な長女に比べると、シャイなところのある娘だけにどうこの日本と全く違うアメリカ生活に慣れてくれるかというのは我が家の課題だった。

とりあえず、学校を決めてくれる役所に行き、面接と簡単な筆記テストを受けたがなんせ英語は初めてなのでわかるはずもなく、うつむいたまま。。
とりあえず近くの学校を紹介してくれたので、2,3日通ってみた。
4日目の朝、娘はトイレから出てこない。
あわててノックすると大きな声で泣き叫びながら
もう学校なんか行かない。 おじいちゃんとおばあちゃんのところでいいからもう日本に帰る。もう行きたくない!!!」
と言ったときは愕然とした。
気持ちもよくわかった。
一緒に泣きそうになるのをこらえながら、優しくなだめようやくトイレから出てきてくれたのがつい昨日のようである。

娘のクラスの先生に話を聞くと娘は一言も話さず、一人で孤立しているという。
数名日系アメリカ人のクラスメイトが助けようとしてくれるが、娘は文化の違いもあってかその子たちともなじんでいないようだった。
ふくれっつらと泣き顔の娘を見るのは忍びなかった。
ある日先生が「小学校4,5年で、英語が全くはじめての子供達を集めたブリッジプログラムというのに入ったらどうか」と薦めてくれた。
そこには素晴らしい教師と評判のコンウェイ先生がいるから、というのだ。
私たちは喜んでそのブリッジプログラムに娘を参加させた。 

コンウェイ先生は一言で言うと「かぎりない愛を生徒に注ぎ込む人」だった。
もう見た瞬間に人をリラックスさせる優しい雰囲気に満ちていた。
まるでみんなの「おかあさん」のような。。コンウェイ先生のクラスは多国籍で総勢20名前後である。
一番多いのがメキシコで、他は中国、韓国、インド、ロシア、日本など。
幸いクラスには他2名の同じような環境の日本人の生徒がいた。
私はコンウェイ先生を見た瞬間に安心した。
そしてクラスルームも暖かい絵画(コンウェイ先生のご主人はモネのような画風の画家)が飾ってあり、ほのぼのする多国籍グッズで満ち溢れ(両親からの感謝をこめたプレゼントが主)私も心からリラックスできた。

娘もようやく自分の居場所を見つけたようだった。 次の日もその次の日も娘ははりきって登校するようになった。

明らかに表情が違う。 そして意欲が違う。

コンウェイ先生はどんな魔法を使って、あんなに泣いてばかりいた娘の心を開いたのだろう??
私は娘の変わりように驚いて、学校にコンウェイ先生のボランティアとして足しげく通うようになった。

他の日本から来た駐在の奥様たちと協力しあって、国際クラスの子供達の算数のレッスンのお手伝いをすることにしたのだ。
そんなときコンウェイ先生がどのように子供たちと接しているかをじかに観察することができた。
コンウェイ先生は子供達ひとりひとりの個性をよく見ていて、何かを無理強いすることは決してなかった。
コンウェイ先生は紙芝居のように大きい紙に美しく描かれた絵や写真をふんだんにつかって子供達が見て、感じとれるように工夫していた。
読み聞かせのときなどはその「紙芝居」の場所に子供達は思い思いにリラックスして床に座っていた。




コンウェイ先生は一度も「その答えは違う」と言ったことはなかった。
「そういう見方もあるわね。クリエイティブな答えをありがとう。」と言っていたのだ。


そして自分のポケットマネーから買い集めたというたくさんの良書を子供達のレベルに応じて貸し出してくれ、音読を毎日させるようにとのことで、親は子供達が読むのを確認してサインしてコンウェイ先生に提出した。

娘が持って帰ってくる本は色とりどりの絵や驚くような写真がたくさんでとても楽しんで読めるものばかりだった。
読みのチェックを先生がして、レベルが上がればまた新しいさらにおもしろい読み物を渡される。
それを繰り返していくうちに娘の英語力はめきめき上達していった。


そして1年後のブリッジプログラムを卒業後は現地のアメリカ人にもレベルが高いと評判の小学校に転校でき、卒業式には「もっともよく成績が伸びた生徒に贈られる賞」を獲得したのである。

全く英語がわからなかった9歳の娘がアメリカ滞在2年半のうちにどれだけ英語力を伸ばしたかは私が一番よく知っている。

まさにコンウェイ先生の愛に満ちた親切な指導のおかげだった。
コンウェイ先生は50歳くらいだと思う。
専攻はフランス語でパリに留学していた。
スペイン語も堪能。

私は人間的にもコンウェイ先生が大好きでよくコンウェイ先生の家に遊びに行ったりした。
コンウェイ先生の教える夜間のアダルトスクールにも毎週月、水、金(午後7PMから9PM)と通い続けた。
コンウェイメソッドを学びたいと思ったからだ。

知れば知るほどこんなにいい先生がこの世に存在するのかと感動したものだ。
英語を学ぶ楽しさを教えてくれたコンウェイ先生に心から敬意を払いたいと思う。 
コンウェイ先生は今も世界中から来る移民や各国の駐在家族のために、英語を教え続けている。
  

アメリカ版保護者会連絡メール

Please read the email from “Bowditch Middle School” and answer the questions.
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Bowditch Parents,

Please join us on Thursday, November 18th at 5:45pm in the Media Centerfor a parent presentation on "Drugs and the Adolescent Brain".

This program is part of the SMFCSD's ongoing effort to promote drug
abuse prevention and education in our schools.

The presenter will be Ralph Cantor and the topics he will cover are listed below.
Following the presentation, at 6:45, we will have a brief meeting for all those parents interested in working on the 8th Grade Promotion festivities this year.

We will be selecting the 8th Grade Promotion Chairs,and we will be soliciting volunteers for various committees. (Sweatshirts, food, decorations, etc)

The format will be different this year, so come with your ideas!
Hope to see you on Thursday!
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【英単語】

●adolescent=青年期の、思春期の

●solicit=懇願する

●8th grade=日本の中学2年生に相当する

Q1: What is the purpose of this email?

A: To invite parents to a movie on festivals for entertainment
B: To discuss on 8th grade promotion festivities this year
C: To have an international meeting on business
D: To invite parents to an educational presentation relating drugs and kids’ brains.

Answer: A and D

Q2: When does the brief meeting on the 8th Grade Promotion festivities begin?

A: At noon
B: At 18:00
C: At 18:45
D: At 17:45

Answer: C

Q3: What are you expected to bring in the meeting?

A: One dish
B: $50
C: Your ideas
D: All of above

Answer : C

【コメント】

これはアメリカ版保護者会の連絡網で最近私に届いたメールです。

これは実際2003年から2006年の間私の娘たちが通ったカリフォルニア州の現地校の保護者会からの連絡になります。

メーリングリストにまだ入れてもらっているので、今もこうしてメールが届きます。 

こういったメールが容赦なく、英語が好きだろうと好きでなかろうと仕事の関係などで
アメリカに転勤になってすぐの日本人家庭に続々と届いてくるので、それに対処していくのが保護者の仕事になります。

こういったメールが来ると「一体これはどういう意味なの?私はどうしなければいけないの?主人は忙しくて聞けないしどうしたらいいの?」
と日本人の奥さんたちはてんやわんやになります。
みんな電子辞書を片手にこういうこと?、ああいうこと?と質問の嵐。  
私もずいぶん意味を聞かれました。

このうえ、現地校は両親のボランティアはあたりまえで、コミュニティのために貢献しなくては日本人の株が下がります。
いつまでもお客様ではいられません。

親も大変なのですが、一番大変なのは子供たちで、月曜日から金曜日はアメリカ人と同じ現地校に通い、土曜日は日本語を忘れないように日本語補習校というところに通っていました。
その上、日本に帰っても日本の受験でも対応できるようにと、平日の週2日くらいは日本の塾まで行っていたのです。

ほんとに、精神的にも肉体的にも休む暇がなく大変だっただろうと思います。   
でも、まあ、かえって鍛えられて結果的に良かったのかもしれません。 

2011/03/03

Jump!

Could I have 5min. of your time to start your day?



http://www.flixxy.com/people-are-awesome.htm  (5min.)
This is a must see video!

Q1: What is the implication of this video?

A: People are awesome!
B: “I’ll never surrender!”
C: Challenge as it seems there is no such thing as “impossible”.
D: All of the above.

Answer: D

【コメント】

つい先日海外の友人がこのすごくインパクトあるビデオの
リンクを送ってくれたので、みなさんとシェアさせていただきました。
How did you FEEL? 

さて、つい最近このビデオのように”Jump”した日本人の方の
迫力あるお話を聞いてしまったので、これはみなさんとシェアしないと
勿体ないと思いここに、そのお話についてご紹介します。
お話してくださったのはこの方です↓

百姓農園 弓木野 毅(ゆみきの たけし)
http://yumikino.jp/

この方は20代で100人ぐらいのスタッフを使っての会社を作り〝虚栄、虚飾の最先端”
(当時ご自分がされていたお仕事をこう表現されました)
から思い切り「Jump」して180度の方向転換をはかり現在はバイオダイナミック農法という方法で
旬の無農薬、有機野菜を作るエコファーマーです。
 
「農業をやるきっかけは?」という質問に
全く予想外の驚愕の答えが。。。。
ご本人の許可を得て、YoubuteにUPさせていただきました。
「刺激が欲しい」ときにご自由にご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=Xt1v0ykf7b0 (Part1 約7分)

                                     
http://www.youtube.com/watch?v=U-5nZzaAVtU&feature=related  
(Part2 約7分)


http://www.youtube.com/watch?v=eVZiepZMVnE&feature=related (Part3 約5分)


このお話は11月21日の日曜日、港区立エコプラザ http://www.eco-plaza.net/ が主催していた
「オーガニックスタイリスト文化祭2010年」
というおもしろい体験型エコイベントの中の一つでした。

このイベントに行こうと思ったきっかけはたまたま新聞でそのイベントの記事を見つけたのです。
個人としてどんな行動が地球に役立つ活動につながるのか
なにかヒントは無いかを求めて旅立ちました(おおげさ) 

チャレンジしてみたのは普段なかなか体験できない
ヨガ、チベット体操、ベリーダンス、ライアー(ドイツ生まれの竪琴)のライブ、
有機栽培のお抹茶体験などです。 

それぞれ楽しい経験でしたが、もっとも印象に残ったのが
エコファーマー、弓木野さんの取組みでした。 

私のビデオカメラの電池の関係で全部のトークは録音できませんでしたが、
録音外でのお話で気になったところは

●一日に200人のペースで農業をやる人が減っている

●このままだと20年以内に日本から農業は無くなってしまう

●日本で農業が衰退しているのは農業では採算が取れないから

●みんな農家を継ぐより、お金のためにサラリーマンを選択してしまう
 
●しかしこのままだと一番困るのは消費者
日本の農業を強くするために、僕らのような農業者をサポートしてください

と熱いメッセージがありました。

具体的には消費者のみなさんが、月に一回でもいいから僕らのような農家から
直接野菜を買ってくださいとありました。

セット内容は季節の有機野菜(7-8品目)2500円+にわとり村の有精卵6個(300円)
で送料込で2800円です。 
詳しくは弓木野さんのホームページをどうぞ。
http://yumikino.jp/

日ごろ栄養不足の、忙しい方にはとくに体力をつけるためにもお勧めです。 
私は自分も取り始めたのですが、ほんとに香り、味が違うということに感動しています。
一番違いを感じるのは食べた後エネルギーがUPする感じです。 
すごく生きてる!って感じが野菜から伝わります。 

あと、今日本では若者が大学を卒業しても就職先がないという現象がおきています。 
しかし、このイベントでは東京農業大学の4年生で、
学生八百屋SUNという小さな会社を作った元気の良い学生社長さんがいて
http://gakusei-yaoya-sun.jimdo.com/
僕はこれでこれから食べていけるように頑張りますと言っていました。
彼の友人である電気通信大学でプラズマテレビ関係の研究をしていた学生さんも、
彼に共感し、今の大学での勉強とは全く関係のない有機野菜の流通をやる会社に就職することにしましたと言っていました。 

こんな前向きな若者がこれからどんどん増えてくれれば良いですが。。
本当に農業で「採算がとれるように」消費者である私たちが日ごろの買い物において、
彼らのような人たちをサポートしてあげたいですね。

Have a different day!

2011/03/02

Right brain and Left Brain

Today, let's learn about our brain.

Let's check how much we know about this mysterious part of our body right now.

Questions: Write R if it's by right brain function, and L for left brain function.

①It's all about "right here, right now". (  )
②It's  all about the past and it's all about the future. (  )
③It thinks in pictures.  (  )
④It thinks in language. (  )
⑤It receives information, in the form of energy.(  )
⑥It learns kinesthetically through the movement of our bodies.(  )
⑦It thinks linearly and methodically.(  )
⑧It starts picking out details, details and more details about those details.(  )
⑨It categorizes and organizes all that information, associates it with everything in the past.(  )
⑩It gives the sense of connectedness with others; "oneness". (  )
⑪It gives the sense of separateness; "individuality". (  )

【英単語】

●kinesthetically=運動感覚で

●linearly =直線的に

●methodically=系統的に

●details=詳細

●associate with= 関連がある 

Answers

①It's all about "right here, right now".  (R)

②It's  all about the past and it's all about the future (L)

③It thinks in pictures. (R)

④It thinks in language. (L)

⑤It receives information, in the form of energy. (R)

⑥It learns kinesthetically through the movement of our bodies. (R)

⑦It thinks linearly and methodically. (L)

⑧It start picking out details, details and more details about those details. (L)

⑨It categorizes and organizes all that information, associates it with everything in the past. (L)

⑩It gives the sense of connectedness with others; "oneness". (R)

⑪It gives the sense of separateness; "individuality". (L)

Here's the legendary speech by Dr. Jill Taylor, a brain scientist.



Please watch when you've got some free time. (about 20min.)
http://www.ted.com/talks/jill_bolte_taylor_s_powerful_stroke_of_insight.html

Quiz: What is the main message of Dr. Jill Taylor?

A: If we fully activate our left brain by an innovative method discovered by Dr. Taylor,
  anyone can become a genius. Your brain could work faster than the best super computer ever.

B: Even though your left brain is damaged by an accident or a stroke(脳卒中),
  your right brain can restore all functions within 8 years.

C: We have the power to choose, moment by moment, who and how we want to be in the world.
The more time we spend choosing to run our right hemisphere of our brain,  the more peace we will project into the world, and the more peaceful our planet will be.

D: If we stimulate a specific area of our left brain by an operation developed by Dr. Taylor,  we will be able to speak any languages within a year.
United Nation is seriously considering to implement the method.

Answer: You can find it at the bottom of this email 

【コメント】

本日はTEDというスピーチのサイトで常に人気で話題のスピーチのご紹介をしたいと思います。

右脳と左脳について、この二つの脳の機能は一体どのように違うのでしょうか?

神経解剖学者(Neuroanatomist)テイラー博士が熱く語ります。

テイラー博士が普通の脳の専門家と違うユニークなところは、自らの左脳の血管が破裂したことが原因で脳卒中になり、死ぬ寸前の体験をしたことです。

そのときテイラー博士は自分の脳の機能がどうなっていくのかを内側から冷静に見つめました。
完治するまで実に8年かかったといいます。

いかにも科学者らしいテイラー博士が最後は涙を流しながら発見したことというのは何でしょうか?
彼女はこのスピーチにおいて前代未聞の“本物”の人間の脳を会場に持ち込み、自らが手に取りながら、話をしてくれました。 

皆さんは本物の脳を見たことがあるでしょうか?

これもセンセーショナルで話題を呼びました。 

それ以上に私は彼女のあまりにもダイナミックな話しぶりに釘付けになってしまいました。

約20分のスピーチですが、時間はあっという間に感じました。

再度、話題のスピーチのリンクはここです。↓

(Youtube板ではないほうで、字幕も見ることができます)
http://www.ted.com/talks/jill_bolte_taylor_s_powerful_stroke_of_insight.html

※テイラー博士の言っていることの全日本語訳が知りたいときは画面右上のOpen Interactive transcriptという文字をクリックし「Japanese」を選択してください。

もちろん「English」を選択すれば英文を全て見ることができます。

また、このTEDサイトのシステムのすごいところは、そのトランスクリプトで自分が特に聞きたいセンテンスをクリックすれば、その画面が現れて、何度も画面を見ながら聞くことができるところです。 

さらに、スピーチを画面で見ているときに字幕を表示することもできます。

操作方法は画面下のSubtitles available in と書いてある横で選んでください。

このスピーチはなんと39言語にも訳されていて、ロシア語でもヘブライ語でも字幕が出てきます。 
しかもこの翻訳は全て有志ボランティアによってなされています。 

【スピーチからの抜粋】
Our right hemisphere is all about this present moment.
It's all about "right here, right now."

Our right hemisphere, it thinks in pictures and it learns kinesthetically through the movement of our bodies.
Information, in the form of energy, streams in simultaneously through all of our sensory systems and then it explodes into this enormous collage of what this present moment looks like,what this present moment smells like and tastes like, what it feels like and what it sounds like.

I am an energy-being connected to the energy all around me through the consciousness of my right hemisphere.

We are energy-beings connected to one another through the consciousness of our right hemispheres as one human family.

And right here, right now, we are brothers and sisters on this planet, here to make the world a better place.
And in this moment we are perfect, we are whole and we are beautiful.

My left hemisphere -- our left hemisphere -- is a very different place.

Our left hemisphere thinks linearly and methodically.

Our left hemisphere is all about the past and it's all about the future.

Our left hemisphere is designed to take that enormous collage of the present moment
and start picking out details, details and more details about those details.

It then categorizes and organizes all that information, associates it with everything in the past we've ever learned, and projects into the future all of our possibilities.

And our left hemisphere thinks in language.

It's that ongoing brain chatter that connects me and my internal world to my external world.
It's that little voice that says to me, "Hey, you gotta remember to pick up bananas on your way home.
I need them in the morning."

※中略※ 
So who are we?

We are the life force power of the universe, with manual dexterity and two cognitive minds.

And we have the power to choose, moment by moment, who and how we want to be in the world.
Right here, right now,I can step into the consciousness of my right hemisphere, where we are.

I am the life-force power of the universe.

I am the life-force power of the 50 trillion beautiful molecular geniuses that make up my form, at one with all that is.

Or, I can choose to step into the consciousness of my left hemisphere, where I become a single individual, a solid. Separate from the flow, separate from you.
I am Dr. Jill Bolte Taylor: intellectual, neuroanatomist.

These are the "we" inside of me.
Which would you choose?

Which do you choose?

And when?

I believe that the more time we spend choosing to run the deep inner-peace circuitry of our right hemispheres, the more peace we will project into the world, and the more peaceful our planet will be.

【日本語訳】

右脳にとっては“現在”がすべてです

“この場所 この瞬間”がすべてです

右脳は 映像で考え 自分の体の動きから 運動感覚で学びます

情報は エネルギーの形をとって すべての感覚システムから 同時に一気に流れ込み
この現在の瞬間が どのように見え どのように臭い どういう味がし どんな感触がし
どう聞こえるかが 巨大なコラージュになって現れるのです

右脳の意識を通して見ると 私という存在は 自分を取り巻くすべてのエネルギーとつながった存在なのです

右脳の意識を通して見た私たちという存在は 1つの家族として互いにつながっている エネルギー的存在です

今 この場所 この瞬間 私たちはこの地球上で 共に世界をより良くしようとしている兄弟姉妹です
この瞬間に 私たちは完璧であり 完全あり 美しいのです

私たちの左脳はまったく異なった存在です

私たちの左脳は直線的 系統的に 考えます

左脳にとっては 過去と未来がすべてです

左脳は 現在の瞬間を表す 巨大なコラージュから 詳細を拾い出し
その詳細の中から さらに 詳細についての詳細を拾い出すようにできています
そして それらを分類し 全ての情報を整理し これまで覚えてきた
過去の全てと結びつけて 将来の全ての可能性へと 投影します
そして左脳は 言語で考えます

継続的な脳のしゃべり声が 内面の世界と外の世界とを つないでいます
その小さな声が 私に囁きます“帰る途中で―” “バナナを買うのを忘れないで” “明日の朝必要だから”

さて 私たちは一体何者なんでしょう?

私たちは 器用に動く手と 2つの認識的な心を備えた 宇宙の生命力です

そして私たちは この世界の中で どんな人間でいたいのか どのようにありたいのか
すべての瞬間瞬間において 選ぶ力があります

今 ここで この瞬間 私は 右脳の意識へと寄る事が出来ます

そこでは 私は宇宙の生命力です 私を作り上げる 50兆もの 美しい分子が一体となった 生命力の塊です

あるいは 左脳の意識へと寄って 1人の堅実な個人としてあることを選べます

大きな流れや 他の人とは 別個の存在です

私はジル ボルト テイラー博士 理知的な神経解剖学者です

この2者が 私の中にある“私たち”なのです

皆さんが選ぶのはどちらでしょう?

どちらを いつ選びますか?

私たちがより多くの時間を 右脳にある 深い内的平安の回路で生きることを選択すれば
世界には もっと平和が広がり 私たちの地球も もっと平和な場所になると信じています

【おまけ】
プレゼンと右脳と左脳についての関係
http://www.microsoft.com/japan/office/previous/xp/suminaka/powerpoint/point/point_con1_1.htm

*右脳の記憶容量は左脳に比べて大きく、CD や DVD のように多量な映像情報や音楽情報を、データとして記憶する事が出来ます。

またその処理スピードも、左脳とは比べものにならないほど
早いそうです。

例えでいうと左脳は、DOS 時代の文字中心のパソコンの CPUスピード。
それに対して右脳は、人間がまだ作った事のない超超スーパーコンピュータのスピードだと言われます。

It's nice to activate our right brain anyway, RIGHT?
But how?

例えば英語学習の場合だと、大量で高速の英語の映像、音声データを脳にインプットする方法があります。 

自分が一つ一つわかったと納得するのは考えず(これは左脳的)、とにかく自分自身を英語漬けにしてみるということですね。

日本では七田眞という方がこの右脳の驚くべき機能をどうしたら活性化できるかという膨大な研究を残されています。 

【Q1クイズの答え】

Answer to Q1: C

Yes, Dr. Tailor discovered that we have the power to choose, moment by moment, who and how we want to be in the world.

Which do we choose?

Right brain or Left brain?

And when?

The choice is all ours. 

Have an inspirational day!

2011/03/01

Thanksgiving Day

■Thanksgiving Day
 (感謝祭) 


Please read the email message below and try the quiz below.
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...This year, enjoy a Thanksgiving Day full of simple pleasures.

Allow the focus of the day to be the people, rather than the food.
Serve small portions, instead of piling your plate high with food, and
stuffing yourself.

Chew every bite thoroughly, savoring both the aroma and flavor of each
dish, while enjoying food and friendship.

Eat and relax with the knowledge that there will be another meal, as
this will not likely be your last.

So, take the time to breathe deeply, remembering to love and
appreciate others, while having gratitude for your life.

Happy Holidays!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【Quiz】

Question: What does the email want to say?
Choose right answers.

A: Focus your attention fully on savory, delicious food of this season
B: Eat as much as possible to show your appreciation
C: Relax, love and appreciate others and your life
D: Enjoy simple pleasures such as friendship

Answers: C,D

【英単語】

●stuff yourself=おなかいっぱい食べる

●thoroughly=十分に

●savor=味わい楽しむ

●gratitude= 感謝の気持ち

●savory=いい味のする、良い香りのする 

【コメント】

米国ではもうすぐ日本のお盆やお正月に相当すると思われる、
Thanksgiving Day/holidaysというホリデイシーズンに入ります。

(11月の第4木曜日、基本的に木曜日から日曜日まで4連休) 
毎年この時期になると、日本では滅多に見ることのない大きな七面鳥がアメリカ中のスーパーで大売り出しになりにぎわいます。

何時間もかけて作る大きな七面鳥の丸焼き、パンプキンパイ、甘酸っぱいクランベリーソースなどを囲んで、集ったみんなと楽しく歓談しながらいただきます。
この日ばかりは普段なかなか会えない人たちとのreunion(再会)を楽しむのです。

↓どんな雰囲気かはこちらをご覧ください。↓   
http://www.thanksgivingmovie.com/
(Thanksgiving day について様々な写真と
Thanksgivingについての詩的で美しい英文がスクリーンに現れます。)

たとえば、
“Giving thanks restores, rebuilds, renews
so that we may go forward to do even greater things still.”

〝In these brief moments of thanksgiving, we can feel the oneness of it all.”

【Thanksgivingの起源】

1620年12月26日に、イギリスの清教徒団"ピルグリム・ファーザーズ"が、
イギリス教会の宗教弾圧を逃れ"メイフラワー号"でアメリカのマサチューセッツ州プリマスに到着しました。

上陸した年の冬は寒さがとても厳しく、さまざまな困難にも見舞われ、上陸当時100人程いた清教徒のほとんどが寒さや飢え、そして病気などによって命を落とし、生き残ったのはたったの50人位になってしまったのです。

生き残った人たちは、先住民であるネイティブ・アメリカン(インディアン)に狩猟や農耕を教わり、
春夏一生懸命働き、結果として大成功を納めました。

そして、秋の収穫時に教会に集い、会食を催して収穫を喜び、神に感謝を捧げたというわけです。
この席には、入植者の恩人であるインディアン達も招かれました。
インディアン達は、お礼に七面鳥や鹿の肉を持って来ました。
そして、清教徒の一団とインディアンたちは、3日間戸外のテーブルに食物を山と積んで、
神に感謝を捧げ、讃美歌を歌ったのです。

これがThanksgiving Dayの起源というわけです

OECD Launching event

■Launching event
(公表イベント)

OECD=Organisation for Economic Co-operation and Development
              経済協力開発機構

Do you know these words in English? 

【Quiz】

①環境保全成果レビュー=

②公表イベント=

③場所=

④開会挨拶=

⑤休憩 5分=

⑥環境省地球環境審議官=

⑦OECD 事務総長=

⑧OECD  事務次長=

⑨OECDからの挨拶=

⑩OECD環境保全成果レビュー概略=

⑪まとめと今後の展望=

【解答】

①環境保全成果レビュー= Environmental Performance Review

②公表イベント=Launching event

③場所=Venue

④開会挨拶= Opening Remarks

⑤休憩 5分=Break 5 min

⑥環境省地球環境審議官=Vice Minister for Global Environment Affairs, Ministry of the Environment

⑦OECD 事務総長=OECD Secretary General

⑧OECD  事務次長=OECD Deputy Secretary General 

⑨OECDからの挨拶=Remarks by OECD

⑩OECD環境保全成果レビュー概略=Overview of OECD Environmental Performance Review

⑪まとめと今後の展望=Summary and Prospect for future action

【コメント】

昨夜OECD環境保全成果レビュー公表イベントのお手伝いに参加し、そのときのチラシに書いてあった言葉を抜粋してみました。 

知っているようで、なかなか出てこない単語はたくさんありますよね。

Venueと言う言葉はイベントでの開催場所という意味ですが、この言葉は
以前外資系の会社で働いていたときにはしょっちゅう使われていた言葉でした。

最初は何だこれは?と思いましたが。
慣れですね。

Launching eventという言い方も何かを公に発表するときによく使われるようです。 
新商品の発表などもLaunching eventと言っています。 

その昨夜のイベントでのパネリストは6人いて、5人が日本人、1人は駐日欧州連合代表部 一等書記官のフランス人の女性でした。

そのフランス人女性の発音は非常にフランス語なまりが強くて、私は全くといっていいほど聞き取れず、寝てしまいそうになったので、おもわず同時通訳のイヤホンで日本語を聞いていました。

日本語ではあまりにも流れるように話している、あるいはたまに先回りして言っているのに気付くと
そうか、さすがの通訳の方もこれでは大変なので、英語で書かれた資料を訳しているのに違いない
と思いました。 

私はこの経験からやはり「発音」もある程度はその言語に忠実に発音しないと、
たとえ話す内容に意味があったとしても聴衆からは「完全に無視されてしまう」という現象が
起こることを実感しました。

通訳の方は言っている人の「感情」までは伝えることはなかなかできないので、
アナウンサーのように言語を客観的に伝えるので必死です。

ということで、私にとってフランス人女性が言ったことは残念ながら全く印象に残っていません。 

それとは対照的に、OECDの事務総長のアンヘル=グリア氏は確かメキシコ国籍の方だと思いますが、驚くほど英語がうまく、スピーチのデリバリーを心得ているようで、メッセージが伝わりやすかったです。

国際社会での話し合いでの英語力と話し方(デリバリー)の大切さを学びました。 

2011/02/28

So let freedom ring!

How are you today?
Let's start with the quiz.

Quiz: Who said this?

"...And so even though we face the difficulties of today and tomorrow, I still have a dream.
It is a dream deeply rooted in the American dream.
I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed:
"We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal."

A: John F. Kennedy
B: Barak Obama
C: Abraham Lincoln
D: Martin Luther King

Answer: You'll find out soon...

【英単語】

●rise up=立ち上がる

●live out=〔夢・理想などを〕実現する、かなえる

●creed=信念、モットー

●self-evident=自明(理である)、分かり切った

【コメント】

人類の普遍的なテーマ「自由」のために命をかけて信念を貫いた、
Martin Luther King牧師のスピーチの最後の部分を今日はセレクトしてみました。
語り継がれるスピーチには意図してか、自然にそうなるのか言葉の流れに絶妙なリズム感があります。

例えばこのスピーチでは音声を聞く時"Now is the time."という言葉に注目してみてください。
この魂を揺さぶるようなリズム感は英文を読んだだけでは全然伝わってきません。
これは何度も聞いて、音読ををすることにより体感できると思います。

キング牧師がこのスピーチを行ったのは34歳のときです。(1963年)
この5年後に残念ながら暗殺によりこの世を去ることになってしまいました。
あまりにも早すぎる死でしたが、彼のこのスピーチは今でも色あせることなく、
多くの人に勇気を与え続けています。








■無料でダウンロードできるスピーチのオーディオファイル
http://www.archive.org/details/MLKDream
*私は今朝ここからファイルをダウンロードして、ウォークマンに入れ、満員電車の中で5回くらいは聞くことができました。


【最後の部分スピーチ】

“...And so let freedom ring from the prodigious hilltops of New Hampshire.
Let freedom ring from the mighty mountains of New York.
Let freedom ring from the heightening Alleghenies of Pennsylvania.
Let freedom ring from the snowcapped Rockies of Colorado.
Let freedom ring from the curvaceous slopes of California.

But not only that:
Let freedom ring from Stone Mountain of Georgia.
Let freedom ring from Lookout Mountain of Tennessee.
Let freedom ring from every hill and molehill of Mississippi.
From every mountainside, let freedom ring.

And when this happens, when we allow freedom ring, when we let it ring from every village and every hamlet, from every state and every city, we will be able to speed up that day when all of God's children, black men and white men, Jews and Gentiles, Protestants and Catholics, will be able to join hands and sing in the words of the old Negro spiritual:
Free at last! Free at last!
Thank God Almighty, we are free at last!"

●prodigious=驚異的な、不思議な、並外れた、途方もない、とんでもない

●hilltop=丘の頂上

●mighty=力強い、巨大な

●heightening=高まり

●Alleghenies of Pennsylvania=アレゲーニー山脈
◆米国ペンシルベニア州北部からバージニア州南西部にかかる全長約805km、最大高1483mの山脈

●curvaceous slopes=曲線が美しい坂

●lookout=展望

●molehill=モグラ塚

●mountainside=山腹

●hamlet=(小)村、小村落、部落

●Gentile=〔ユダヤ人にとっての〕キリスト教徒、異邦人

●Negro Spiritual=黒人霊歌

【この部分だけの訳】

ニューハンプシャーの山々の偉大ないただきから自由の鐘を鳴らそう。
ニューヨークの悠々しき山々からも、ペンシルヴァニアにそそり立つアレゲニーの山からも、自由の鐘を鳴らそう。
雪を頂くコロラドのロッキー山脈からも、カリフォルニアのなだらかな山々からも、自由を鳴り響かせるのだ。

それだけではない。
ジョージアのストーンマウンテンからも、テネシーのルックアウトマウンテンからも、
ミシシッピーのすべての丘やほんの小さな塚からも、「すべての山々から、自由の鐘を鳴らす」のだ。

そうすれば、私達が自由を鳴り響かせば、すべての村、すべての集落から、すべての州、すべての町から、自由の鐘を鳴らせば、すべての神の民が、黒人も白人も、ユダヤ人も、非ユダヤ人も、プロテスタントもカトリックも、すべての人々が手に手を取ってあの古い黒人霊歌を共に歌える日がより早くやって来るのだ。

「やっと、やっと自由になれた。全能の神に感謝しよう。やっと自由になれたことを」と歌える日が。

※このスピーチは日本語訳を読んでも、きっと伝えたいことの10%も伝わっていないと思います。
ぜひお時間のあるとき、ビデオをご覧になってください。 

【スピーチ日本語訳】

Source: http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/2431/mlk.html
私には夢がある」

I Have a Dream
1963年8月28日にワシントンDCのリンカーン記念公園で行われた
「ワシントン大行進」でのスピーチ
私は同胞達に伝えたい。

今日の、そして明日の困難に直面してはいても、私にはなお夢がある。
それはアメリカン・ドリームに深く根ざした夢なのだ。
つまり将来、この国が立ち上がり、「すべての人間は平等である」というこの国の信条を真実にする日が来るという夢なのだ。

私には夢がある。

ジョージアの赤色の丘の上で、かつての奴隷の子孫とかつての奴隷を所有した者の
子孫が同胞として同じテーブルにつく日が来るという夢が。

私には夢がある。

今、差別と抑圧の熱がうずまくミシシッピー州でさえ、自由と正義のオアシスに生まれ変わり得る日が来るという夢が。
私には夢がある。

私の四人の小さい子ども達が、肌の色ではなく内なる人格で評価される国に住める日がいつか来るという夢が。

私には今夢がある!

人種差別主義者や州知事が連邦政府の干渉排除主義を唱え、連邦法の実施を拒否しているアラバマ州にさえ、将来いつか、幼い黒人の子ども達が幼い白人の子ども達と手に手を取って兄弟姉妹となり得る日が来る夢が。

私には今夢がある!

いつの日にかすべての谷は隆起し、丘や山は低地となる。
荒地は平らになり、歪んだ地もまっすぐになる日が来ると。
「そして神の栄光が現れ、すべての人々が共にその栄光を見るだろう。」
これが私達の希望なのだ。この信仰をもって私は南部へ戻って行く。

この信仰をもってこそ絶望の山からも希望の石を切り出すことが出来るのだ。
この信仰をもってこそ私達は祖国にうずまく不協和音を人類愛のすばらしい交響曲に昇華することが出来るのだ。

この信仰をもってこそ、自由がいつか来るのだということを信じながら、私達は共に働き、共に祈り、共に苦しみ、共に投獄され、共に自由のために立ちあがることが出来るのだ。

そしてその日が来れば、その日が来れば神の民はみなおしなべて、新しい意味をこめて歌えるのだ。

「我が祖国よ、美しい自由の国をたたえ私は歌う。父が骨を埋めた国、開拓者の誇りとする国。
すべての山々から、自由よ鳴り響け」と。

真にアメリカが偉大な国となるためには、これが実現しなければならない。

ニューハンプシャーの山々の偉大ないただきから自由の鐘を鳴らそう。
ニューヨークの悠々しき山々からも、ペンシルヴァニアにそそり立つアレゲニーの山からも、自由の鐘を鳴らそう。

雪を頂くコロラドのロッキー山脈からも、カリフォルニアのなだらかな山々からも、自由を鳴り響かせるのだ。

それだけではない。
ジョージアのストーンマウンテンからも、テネシーのルックアウトマウンテンからも、ミシシッピーのすべての丘やほんの小さな塚からも、「すべての山々から、自由の鐘を鳴らす」のだ。

そうすれば、私達が自由を鳴り響かせば、すべての村、すべての集落から、すべての州、すべての町から、自由の鐘を鳴らせば、すべての神の民が、黒人も白人も、ユダヤ人も、非ユダヤ人も、プロテスタントもカトリックも、すべての人々が手に手を取ってあの古い黒人霊歌を共に歌える日がより早くやって来るのだ。

「やっと、やっと自由になれた。全能の神に感謝しよう。やっと自由になれたことを」と歌える日が。

【マルティン・ルーサー・キングJr.略歴】

1929年1月15日、米国南部のジョージア州アトランタに、バプテスト教会牧師マイケル・ルーサー・キングとアルバータ夫人の長男として生まれる。

黒人専門のモアハウス大学卒業後、ペンシルヴァニア州チェスターのクローザー神学校、
ボストン大学、ハーバード大学で神学と哲学を学ぶ。

1947年に牧師任職。1954年9月にアラバマ州モントゴメリー市のデクスター街バプテスト教会牧師に就任。

その前年にボストン在学中知り合ったアラバマ出身の黒人女性コレッタ・スコットと結婚。

1955年、バスの白人専用席を譲ることを拒否した黒人女性が市条例違反で逮捕されたことから、
黒人婦人グループがバス・ボイコット運動を開始。

「モントゴメリー改善協会」が組織され、キングは会長として指導にあたる。

1957年、インドのネール首相の招きでインドを訪問し、インド独立を達成したガンジーの非暴力抵抗主義を学ぶ。

1960年、食堂やバスでの差別撤廃を求める運動が南部各地に広がり、キングは「南部キリスト教指導者協議会」を結成し、議長に就任。

キリスト教信仰に基づく非暴力主義の人種差別撤廃運動を推進。

1963年に、25万人の公民権運動支持者によるワシントン大行進。

1964年に、公共施設や就職関係の差別撤廃をねらう「公民権法」が成立。

1966年に、選挙権行使上の差別をなくす「投票権法」が成立。

1968年4月4日、テネシー州メンフィスで暗殺される。39歳。

【非常にリズミカルなスピーチの箇所例】

"Now is the time to make real the promises of democracy.
Now is the time to rise from the dark and desolate valley of segregation to the sunlit path of racial justice.
Now is the time to lift our nation from the quicksands of racial injustice to the solid rock of brotherhood.
Now is the time to make justice a reality for all of God's children...."


Now is the time to have a dream!

Review quiz #6

Let's have fun with the quiz!

1.電力網=

2.人口動態=

3.知能指数=

4.感情指数=

5.突破口となる(画期的な)グリーンイノベーション=

6.化学肥料=

7.農薬=

8.実行可能性= 

9.国家公務員、官僚、政府の役人=

10.停電=

11.【Five emotional intelligence competencies】

①自己認識=

②自己調整=

③意欲=

④共感=

⑤社交術=

12.彼は人の感情を理解する能力が高い=

13.どんなダイエットをやっているんですか?=

14.あなたがやっておられることに感謝します=

15.アメリカ国民の皆さん、国家があなたたちに何をしてくれるのかを求めず、国家のために何ができるかを考えてください。
 (by John  F. Kennedy)
=

※解答例 答えは時と場合によりいろいろバリエーションがあります。If you come up with your own ideas, please share.
1.電力網=power grids

2.人口動態=demographics

3.知能指数=IQ /intelligence [intellectual] quotient

4.感情指数=EQ/ emotional quotient

5.突破口となる(画期的な)グリーンイノベーション=Breakthrough Green Innovation

6.化学肥料= (chemical) fertilizer

7.農薬=pesticide(s)/ agricultural chemical(s)

8.実行可能性=viability(他にもfeasibility, workabilityなどあります) 

9.国家公務員、官僚、政府の役人=government official(s)

10.停電=blackout

11.【Five emotional intelligence competencies】

①自己認識=self-awareness

②自己調整=self-regulation

③意欲=motivation

④共感=empathy

⑤社交術=social skills

12.彼は人の感情を理解する能力が高い=He is emotionally intelligent.

13.どんなダイエットをやっているんですか?=What kind of diet are you on?

14.あなたがやっておられることに感謝します=Thanks for what you are doing.

15.アメリカ国民の皆さん、国家があなたたちに何をしてくれるのかを求めず、国家のために何ができるかを考えてください。
 (by John  F. Kennedy)
=My fellow Americans, ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.

おまけ:ちょっと変え歌ならぬ変えスピーチ
Hello fellow friends of the Earth! Ask not your Mother Earth can do for you, ask what you can do for your planet.
by an E.T.

Initiative

最近よく見る言葉で、SATOYAMA Initiative、とか、
先日ご紹介したクリントンさんのビデオ背景にもClinton Global Initiativeとか
Initiativeと言う言葉が最後につく言葉が気になっています。 

Initiativeとは

■自ら率先して先頭に立ち,他を導くこと

■率先して提唱する政治の方針

といった意味を含んでいます。 
つい最近(11月8日)またこの【Initiative】という言葉がついたニュースメールが飛び込んできました。 
このメールのメッセージは何でしょうか? 
以下の文を読んでクイズにチャレンジしてみてください。  

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
The International Space Weather Initiative
Nov. 8, 2010:

Prompted by a recent increase in solar activity,
more than a hundred researchers and government officials are converging on Helwan, Egypt,
to discuss a matter of global importance: storms from the sun.

The “First Workshop of the International Space Weather Initiative (ISWI)” meets
Nov. 6th through 10th and is convened by the United Nations,
the National Aeronautics and Space Administration (NASA),
and the Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA).

"Strong solar storms can knock out power, disable satellites, and scramble GPS,"
says meeting organizer and ISWI executive director Joe Davila of NASA's Goddard Space Flight Center.

"This meeting will help us prepare for the next big event."

Source: http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2010/08nov_iswi/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【英単語】
●space weather=宇宙の天気

●prompt= 促す、引き起こす

●solar activity= 太陽活動

●government official=国家公務員、官僚、政府の役人
 
●converge= 合流する、一つにまとまる

●Japan Aerospace Exploration Agency=JAXA=宇宙航空研究開発機構

●solar storm=太陽風 

●disable=動作を停止させる

●GPS==global positioning system=全地球位置発見システム

●scramble=混乱させる

●flood=洪水

●blackout=停電 

●communication failure=通信障害 

【Quiz】
① Who are attending the" International Space Weather Initiative" meeting?

A: CNN, NHK, FOX news weather reporters
B: Government officials and researchers of NASA, JAXA and United Nations
C: Bill Gates and his wife
D: None of the above

② How many people are expected to come?

A: About 50 people
B: Between 20-100 people
C: More than 100 people
D: It's confidential

③ What are they going to discuss?

A: Global warming
B: Strong solar storms
C: Building international space ship powered by solar energy
D: How to build pyramids on Moon to control space weather

④ What would be the problems?

A:  Floods
B:  Earthquakes
C:  Blackouts and communication failures
D:  Tsunami and wildfires

Answers: ① B ② C ③ B ④ C 

【コメント】

このミーティングのオーガナイザーであるNASA ゴダードスペースフライトセンターのダビラ氏は
"This meeting will help us prepare for the next big event."と言っています。 
ただのイベントではなくBIGイベントとBIGがついているのが気になります。
もし、ただごとではない太陽風によって、地球規模の大停電が起こり、通信網が長い間全てストップするとしたら、人類はどのくらいの期間生き残れるのでしょうか?

科学的にみて、このようなことが近いうちに起こりうる可能性が高いとしたら...
NASAはこのことを、一度ではなく、数年にわたって何度も警告しているので、個人的にとても気になっている情報です。 

このミーティングには最初から日本のJAXAも関わっていくということなので、
この会議で何が話し合われたかの発表が何らかの形で公開されるのではないかと思っています。
これからは日々の天気予報に加え、大規模な問題解決のために宇宙規模での天気もチェックする時代になるかもしれませんね。

What are your thoughts on this issue?

Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country

■Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country
(国家があなた達に何をしてくれるのかを求めず、国家のために何ができるかを考えてください。)

本日学ぶ英語は故ケネディ大統領の就任演説スピーチの中で多くの人々の心をつかんだ名言です。

もうご存知の方も多いと思いますが、これを機にこのまま暗記されると自分でスピーチをするときなど何かと便利かもしれません。 
(忘年会などのときに“芸”としても、使えるかも???)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
My fellow Americans:
Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.
John F. Kennedy
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【訳】
アメリカの国民のみなさん、国家があなた達に何をしてくれるのかを求めず、
国家のために何ができるかを考えてください。
ジョン・F・ケネディ

【コメント】

NHKの英語番組でも英語講師をされていたF教授はこのケネディの言葉を以下のように
変えて、スピーチをしたら非常に受けたそうです。 

My fellow Japanese:
Ask not what English can do for you, ask what you can do with your English.
試訳:日本国民のみなさん、英語があなたたちに何をしてくれるのかを求めず、
英語を使って何ができるかを考えてみてください。 

Have a fantastic day

Clinton's radical change in diet

ハンバーガーなどのジャンクフードが大好きだったアメリカの大統領といえば。。。
そうです、クリントンさんですね。

最近の姿をビデオで見るとずいぶんやつれた感じのおじいちゃんになっていてびっくりしました!
 
クリントンさんは一人娘のチェルシーさんの結婚式がきっかけでダイエットを始めたそうです。

そうしたらメタボリックシンドロームと体重が☆☆kg減り体型が高校生の頃に戻ったそうです。

以下のリンクをクリックして、クリントンさんの話を聞いてみましょう。



Subject: 柯林頓接受CNN專訪,大力推薦《救命飲食》飲食方式 (中国語の字幕がヒントです) 
http://www.youtube.com/watch?v=500OI4TjC5o&feature=player_embedded  (2分) 
 
【Quiz】

① What kind of diet is he on?

A) Meat-based
B) Slow food-based
C) Dairy-based
D) Plant-based

② Does he take any supplements? 

A) Yes, he takes a mixed drink with almond milk, fruit and protein powder
B) Yes he takes 3 fruit-based tablets a day
C)  Yes, he drinks a cup of milk with vitamin D
D)  Not at all

③ How much did he lose his weight? 
※ 1ポンド = 453.6グラム = 0.454キログラム

A) About 20 kg
B) About 10 Kg
C) About 30 kg
D) None of the above

④ Does he eat any meat? 

A) Not at all but he eats very little fish
B) Sometimes and he eats cheese and yogurt
C) When he feels like it
D) On special occasions

Answers: ① D ② A ③ B ④ A

【英単語】
●legumes=マメ科植物

●dairy=乳製品

●bypass=バイパス形成手術

●vein=静脈

●artery=動脈

●clogged up =詰まっている 

【コメント】
クリントンさんはダイエットに関することを調べていくうちに、1986年以降の研究で、
野菜中心で、植物性、乳製品を摂らない食生活に変えた人々の中で82%の人々は自然に病気が治り、血管内に蓄積されていたコレステロールが一掃され、
心臓の回りに付着していたカルシウムが分解されるということが分かった、と言っています。

彼自身も心臓のバイパス手術後に、血管の閉塞を防ぐ網状のパイプ「ステント」を
血管内に挿入する形成術を受けていました。それでも血管内腔が狭くなってきているので
、引き続きこのダイエットでの効果を期待しているそうです。

クリントンさんはもっと早くこのことに気付けば良かったですね。

そう言っている私自身もアメリカ滞在中は「郷に入れば郷に従え」を忠実に守り、アメリカ式食生活を同じようにしていたら、家族全員体重が劇的に増え、体調が悪化。 
私は食に関する関心も低く、日本食は特に米国では2倍以上するのが普通だったので、日本食よりは現地の人たちと同じものを同じように食べていました。
ハンバーガーやピザもずいぶん食べましたね。 
それが大変なことになってしまい、それからはクリントンさんのごとく食に対するリサーチを真剣に始めました。 

わかったのは日本食の素晴らしさでした。
  
最後にインタビュアーがクリントンさんに言っている言葉"Thanks for what you are doing"(あなたがやっておられることに感謝します)というフレーズは、とても良い事をしているなと思っている人がいたら言ってあげると喜ばれる気のきいた表現だと思います。
特に去り際に言うと印象的な別れになります。

【Transcript】*どのようにして自然な会話が成り立っているか、読みながら分析してみましょう。
 
BLITZER: How did you lose so much weight?
What kind of diet are you on?

CLINTON: Well, the short answer is, I went on essentially a plant- based diet.
I live on beans, legumes, vegetables, fruits.
I drink a protein supplement every morning.
No dairy.
I drink almond milk mixed in with fruit and a protein powder.

So I get the protein when I start the day out and it changed my whole metabolism
and I lost 24 pounds and I got back to basically to what I weighed in high school.

But I did it for a different reason, I mean, I wanted to lose weight,
but I never dreamed this would happen.

I did it because after I had this stent put in, I realized that even though it happens quite often that after --
yes, bypasses you lose the veins because they're thinner and weaker than arteries.

The truth is that it clogged up, which means that the cholesterol was still calling build up in my vein, that was part of my bypass and thank God I could take the stents.
I don't want it to happen again.

So I did all of this research and I saw that 82 percent of the people since 1986 who have gone a plant-based no dairy, no meat of any kind-- no chicken, turkey, I eat very little fish.
Once in a while I'll have a little fish.
Not that often.

If you can do it, 82 percent of the people have done that have begun to heal themselves.
There are arterial blockage cleans up.

The calcium deposit around their heart breaks up.
This movement has been led by a doctor named Caldwell Eserstein at the Cleveland clinic, Dean (inaudible) in California, the doctors, Campbell, father and son, who wrote the China study and a handful of others,but we now have 25 years of evidence.

And so I thought, well, since I needed to lose a little weight
for Chelsea's wedding, I'll become part of this experiment.
I'll see if I can be one of those that can have a self-clearing mechanism.
We'll see.

BLITZER: I hope you're healthy for many years and get to see grandchildren  for many years to come.

CLINTON: Me too. That's really the big deal.
You know, Hilary and I -- we're happy, we love our son-in-law and we admire him but
 -- and we'd like to be around if there's grandkids, we want to be there to do our part.

BLITZER: Mr. President, good luck.

CLINTON: Thank you.

BLITZER: Thanks for what you're doing.

Breakthrou​gh Green Innovation

本日はGreen Innovationについて(私が昔から興味があったテーマです)Mainstream media(一般メディア)ではなかなか紹介されない異なる視点からの記事をご紹介します。 

この記事は元宇宙飛行士でもあり、科学者である(NASA scientist-astronaut )Brian O'Leary氏(http://en.wikipedia.org/wiki/Brian_O'Leary)により、
Truly Sustainable Futureのために"たぶん(死ぬ前の)最後の貢献になるかもしれない”というコメント付(現在70歳)で、国連につい最近の2010年10月10日にビデオでプレゼンテーションされたものからの一部抜粋です。

O'Leary氏はコストもかからず、CO2も出さないFree Energyと言われている革新的なエネルギー源について長年研究をしている方です。 

【Breakthrough Green Innovation】

There’s a lot of talk about green technology solving our climate and other environmental problems.
But what is green technology?

Is it the water- and fuel-intensive green revolution of monocultures wracked by fertilizers and pesticides?

Biofuel plantations that destroy our forests and soil and take food from the mouths of the hungry?

Nuclear power, fossil fuel power and hydropower plants involving massive grid systems?

Geo-engineering?

Even the seemingly renewable but materials-intensive windmill and solar farms producing intermittent electricity and hydrogen to fuel our fleets?

My radical viewpoint is that none of the above measures will prove to be nearly enough to solve our collective dilemma after we factor in the full life cycle environmental costs.

To co-create a truly sustainable future, we will need to design new technologies, especially energy technologies, from the ground up.

Fortunately, there exist hundreds of proofs of concepts of new energy devices, ranging from
①energy from the vacuum (=zero point energy) extracted by electromagnetic devices,
②cold fusion(low temperature non-radioactive nuclear reactions, and
③advanced hydrogen and water chemistries, and
④energy from the thermal environment.

All these approaches deserve our closest consideration, research and development, but sadly the powers-that-be have suppressed these initiatives because free energy threatens the continuing viability of existing energy approaches.

Consideration of free energy has been quashed from all discussion either because of disbelief or fear of disrupting the status quo.

●breakthrough=画期的な、突破口の

●intensive= 大量消費の 

●monoculture=単一文化、単式農法

●wracked by =~によって荒廃した

●fertilizer=化学肥料

●pesticide=農薬 

●biofuel plantation=バイオ燃料のプランテーション

●hydropower plant= 水力発電プラント
 
●Geo-engineering=地球工学 

●windmil farm=風力発電地帯

●Solar farm=太陽発電地帯

●intermittent electricity=断続的(ときどき止まる)

●hydrogen=水素

●fleet =海軍、艦隊、船隊、航空隊、飛行機隊、自動車隊、車隊、全車両

●factor in=~を考慮に入れる

●from the ground up=初めから、基礎から

●vacuum=真空の

●electromagnetic device=電磁気装置

●cold fusion =常温核融合

●special hydrogen and water technologies =特殊な水素と水のテクノロジー

●thermal environment =熱環境 

●the powers-that-be =《the ~》権力者、上層部、最高幹部、首脳陣}
            ◆官僚的もしくは表面に顔を出さない存在だという含意がある

●suppress =抑圧する

●viability=実行可能性

●quash=無効にする、取り消す、却下する

●disbelief=懐疑、不信

●disrupt=乱す

●the status quo=現状


Quiz: What approaches are needed closest attention for research and development according to Dr. O'Leary? 

A) Nuclear power
B) Windmil and Solar farms
C) Vacuum(Zero-point) energy
D) Hydropower plant
E) Cold fusion
F) Biofuel plantation
G) Energy from thermal environment

Answers: C, E, G

【コメント】

O’Leary博士に限らず、安全で安く手に入るクリーンなエネルギーを取りだすテクノロジーはすでにあるのに(あったのに)、それを利用すると安すぎてメーターが付けられないために、
権力者により、その情報は抑圧されてなかなか一般メディアではとりあげられないという情報は、私が調べた限り、多くの科学者が同じことを言っています。
 
たとえば、アメリカのトーマス・ペアデン(http://en.wikipedia.org/wiki/Thomas_E._Bearden) という米国の退役軍人(中佐)で工学者はこういうことを言っています。

「真空中に(Vacuum)宇宙(フリーエネルギー)は、確実に存在する。このエネルギーは、燃料を燃やして大気を汚染することもなく、核廃棄物を生む心配もない。

害を残さないきれいなエネルギーが大気中の真空から無冬蔵に取り出せるのだ。
ニコラ・テスラという科学者は、無公害の宇宙エネルギーを空間から取り出し、世界に供給しようとした。

しかし、彼の努力はすげなく拒絶された。
テスラは交流発電機や交流システムなどさまざまな発明をし、電気の20世紀の功労者だ。
彼を十分評価していれば、安いエネルギーが手に入っただろう。

私は、真空中のエネルギーの理論(スカラー波理論)を学会で数多く発表した。
テスラの 増幅送電機のメカニズムが実用化されていれば、メーターをつけて電気代を取られることもなかっただろう。

アンテナとタップをつければ安い電気が豊富に得られるのだから。

それで権力がテスラの研究を妨害したわけだ。
メーターを外されては困るからね。

結局、安くて、クリーンな電気は実現しなかった。我々は素晴らしい発明をしたテスラの声に、もっと耳を傾けるべきだったのだ。

彼は電流を一切使うことなく電球の灯りをつけてみせた。

彼は偉大な天才で、財閥から資金提助を受けて研究をしていた。

資金援助が継続され、増幅送電機の研究が成就して実用化されていれば、現代科学は100年進んでいただろう。

テスラの増幅送電機の挫折から80年を経過して、今世紀初頭に彼がしたことを再発見するときが、今やっとやってきた。

我々は100年遅れている。ニコラ・テスラは実に偉大な科学者だったのだ」

フリーエネルギーの存在を信じる信じないは別にしても、ニコラ=テスラというトーマス=エジソンの宿敵として有名だった天才科学者が存在したのは厳然たる事実です。

それなのに、私が非常に疑問に思ったことはこの名前はまさに歴史から消されたかのごとく、知られていないということです。

知る人ぞ知るという存在になってしまったのはなぜなのでしょう?
What do you think? 

Breakthrough Green Innovationがもう待ったなしのこんな時代だからこそ、今度こそは何とか、あらゆる可能性にチャレンジして早く実現してほしいと心から願っています。

参考(一般情報)
■Nicola Tesla http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%A9
■Cold fusion (常温核融合) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E6%B8%A9%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88
■zero point (Vacuum) energy http://en.wikipedia.org/wiki/Zero-point_energy


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EQ (2)

Today, let's learn a little bit about EQ, which you may know it already. 

【Emotional Intelligence Competencies】
(相手の感情を理解する能力)

....中略.....

■Your mission is to consciously conjure the thoughts and take actions
that trigger a positive feeling, so you’ll be better equipped for
communicating with others.
(あなたがやるべきことというのは意識的にポジティブな感情を引き起こす考えを
魔法のように素早く出し、行動を起こすということだ。
そうすることで、他の人たちとより良くコミュニケーションができるようになる)

■By developing these five emotional
intelligence competencies you will do just that:
(これから示す5つの“相手の感情を理解する能力”を開発することで、
他の人たちとうまくコミュニケーションができるようになるでしょう)

【英単語】

●trigger=引き起こす、もたらす

●Emotionally intelligent= 人間関係を維持する[相手の感情}を理解する]能力が高い、
心の知能 感情的知性が高い

●competency=能力 

●self-aware=自己を認識している

●consciously=意識して

●conjure=魔法のように素早く出す 

●be equipped for =調っている、対応している

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
1. Self-awareness 【自己認識】

2. Self-regulation【自己調整】

3. Motivation【意欲】

4. Empathy【共感】

5. Social skills【社交術】
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【Quiz】

■Question: Please choose the one which best describes  ”Self-regulation"■

① Being able to identify what someone else is
feeling in the moment and work that into the conversation
to create rapport

●create rapport=人間関係を作りあげる

② Knowing what excites you and playing to your
own passions as you make decisions; using your favorite
skills and abilities so you enjoy your work

③ Knowing what you are feeling in the
Moment

④ Deciding what you want to do with an
emotion- in other words, being proactive rather than
reactive to an emotion- and intentionally shifting your
emotional state so that you are not hijacked into behaving
in a way you will regret later

●proactive=先を見越した
●reactive=よく反応する

⑤ Being able to work with a group, to align the
group members around common goals to create forward
progress
●align with =協調する
●forward progress=前向きな前進 

Answer:④ (ちなみに①=Empathy ②=Motivation ③=Self-awareness ⑤=Social skillsの記述です)

【コメント】

いやあ、EQを論理的に説明すると大変ですね。
これはGarryさんがメールに添付してくれた資料のほんの一部でしかありません。 
こういった説明がきっと本体は300ページくらいあるのでしょう。
 
たぶん英語じゃなかったら、みなさん理解されていることばかりだったと思います。

日本じゃ言わなくてもわかるでしょということが、異国の人に説明するときはこのように大変なことになるわけです。

日本のことを説明しようとしても、普段あたりまえだと思っていることを、異国の人にわかるように説明するというのは大変だなあとこのメールを作成していても思ったし、Monicaさんたちの観光ガイドをしていても思いました。

英語を勉強していて高まる能力の一つに説明能力が向上するということがあると思います。
OK, have a fulfilling and productive day with your excellent EQ!

2011/02/27

EQ (1)

以前この英語メールにご登場いただき、プレゼンテーションのコツを教えてくれたGarryさんが、また良い教材を提供してくださったので、Garryさんの許可をいただいた上で皆様とシェアしたいと思います。

以下のメールは最近Garryさんにお誕生日のお祝いメッセージと私自身の近況を添えて送ったメールへのGarryさんからの返事です。

文末にクイズを用意しましたので、楽しんでください。 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Thank you Miwako.
I had a lovely birthday finishing with a private dinner with my wife - I attach a pic of us together last night.

中略.....

......it's also important to understand Emotional Intelligence, or EQ as it is known.
More and more employers realize this is just as important, if not more so, than IQ.
I coach some very senior executives and they are learning the importance of EQ and making some real changes in how they behave towards others.

I attach a little part of a book, called Conversations for Change, that explains a bit.
Thanks for remembering me, Miwako, and I am so glad you are happy and energetic as usual.
Take care.
Garry
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【英単語】

●pic=pictureのこと

●IQ==intelligence [intellectual] quotient
知能指数

【Quiz】

① What is EQ?

A) Eco Quiz
B) Enigmatic Quartz
C) Emotional Intelligence
D) None of the above

② Who are learning the importance of EQ from Garry?

A) Government officials
B) College students
C) Celebrities
D) Senior Executives

③ What kind of real changes can be observed if people learn about EQ?

A) How they behave towards others
B) Their IQ will improve
C) They start cleaning their rooms
D) They lose weight

④ What did Garry attach to the email?

A) His photo with his 3 daughters
B) Video clip on IQ
C) Part of a book titled "Conversations for Change"
D) Nothing in particular

【コメント】
このGarryさんという人はどの国に行っても(今は香港ですが)大企業のExecutive Directorとか社外取締役(outside board member)としてグローバルなリーダーシップをとることができる人です。とくに中国では圧倒的な人気でした。 
 
なせそういうことが可能なのかというと、私は、まさにGarryさんがこのEQが並外れて高いというところにあると思います。 
私が気付いたGarryさんの特徴は、接する人の職位が上とか下だとか、人種だとか全く関係なく、ほんとに誰に対しても最大限の敬意払って接するというその精神的態度です。
彼はオフィスのお掃除をしてくれる人たちや、ホテルやレストランでサービスをしてくれる人たちにも温かい一言を添えることを決して忘れませんでした。
その温かい人柄にに多くの人たちの支持が自然と集まっていました。

IQも高いのにこしたことはないけれど、それがあだになって人を見下すような態度が出るようだと、
人がなかなか言うことを聞いてくれないというのは全世界共通のようです。
 
このEQについてGarryさんがメールに添付してくれた"Conversations for Change"という資料から抜粋したものを次回のメールで少しご紹介できればと思っています。

Political quiz

Would you dare to try the test on what's going on in the U.S.?

Monicaが送ってくれたアメリカ国民向けアメリカの政治に関する一般常識クイズです。

アメリカで一体今何が起きているのか楽しくクイズに答えることで確かめることができます。
Current Events Test <http://pewresearch.org/politicalquiz/quiz/index.php>

以下の文章はMonicaが自分でやってみての感想です。
さて彼女はうまく答えられたのでしょうか?

Please read the sentences by Monica below and answer my quiz.

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Current events test (I think this is new)....
Be sure to look at the demographics at the end, really scary how little most of the population knows what's going on.
Can also check out your wrong answers - if you have any.
Think you know what's going on???
Takes  30 seconds.
You can never underestimate the intelligence of the American people.
There are no tricks here - just a simple test to see if you are current on your information.
This is quite good and the results are shocking.
Test your knowledge with 11 questions, then be ready to shudder when you see how others did.
Click below:  It's short and sweet!
I got 9 correct answers.  Darn it!  I thought I hit a home run.
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【英単語】

●demographics=人口動態、人口統計学
 ◆人種、年齢、収入、教育レベル、就業状況、居住地域などが含まれ、経済やマーケティングのデータとして使われる。

●underestimate=過小評価する、見くびる 

●shudder=身震いする

●Darn it! =しまった!/ちぇっ!/畜生!/いまいましい!
                ◆Damn itよりやや穏やかな表現。
【Quiz】

1. What's so scary?

A) The unemployment rate in the U.S. is more than 50% now
B) So many people don't know what's going on in the U.S.
C) President Obama's Halloween costume
D) Most Americans are out of their mind

2. How did Monica do the test?

A) Perfect
B) 9 out of 10
C) 7 out of 11
D) 9 out of 11

Answers: 1=B, 2=D

Please try the test.
It's fun and educational.
Current Events Test <http://pewresearch.org/politicalquiz/quiz/index.php>
My score???
That's too scary to tell!

感動的な「説明能力」とは

【野中ともよさんに学ぶ感動的な「説明能力」とは】

よく日本人には説明能力が欠けていると言われる。
頭が良くても自分が思っていることをうまく伝えられないために
普通の何気ない会話から国際的な会議まで日本人が損をしていることはたくさんあると思う。
もっと自分にプレゼン能力があったらとか、説得力があったらと思っている人は多いと思う。 

今日はそんな悩める多くの人たちにとっての朗報である。 
先日「小田原ローカルサミット」という
環境を含めた地域の問題解決や活性化を目標として、
知識人、文化人、民間企業、政府関係者、地域の住民の皆様を
まきこんだおもしろい取組をしている、斬新な活動の存在を教わり、
さっそくそのイベントのボランティア(簡単な受付業務)を志願した。

そのおかげで思いがけなく、そのイベントのリーダーを務められていた
天才的コミュニケーター、野中ともよさんに直接お会いして話すという、
信じられない貴重な機会を得ることができた。

野中ともよさんといえば私の中でのイメージはバイリンガルのすごいニュースキャスター→
三洋電機株式会社会長(CEO)として環境に優しいテクノロジーを使った商品を強力に推進した人
→企業のトップになったからといって世の中は変わらないということがわかってから、、
真の問題解決策としてのNPO活動に従事しているという超ウルトラ級スーパーウーマンである。
私は野中さんは大企業のトップを務めたほどの人だから、
頭が切れすぎて近寄りがたい恐い人かも?という先入観がちょっとあった。 
先週金曜日の夜のレセプションの受付ボランティアで、はじめて目近でみた野中さんは、
気取らないジーンズ姿で、独特の存在感があった。
野中さんのすごさを本当に感じたのは以下のお話を聞いてからだった。 
(このお話の内容をYoutubeにアップして皆さんと共有することを野中さんは快諾してくれた)
http://www.youtube.com/watch?v=dotN-zJBr9M 
(野中さんのお話:2010年10月22日小田原ローカルサミットレセプションにて)

このお話を聞けばたいていの人が「小田原ローカルサミット」って一体何なのか腑に落ちるのではないかと思う。

イベントの最終日には野中さんは有識者、市民、政府関係者など
さまざまな人々の考えをまとめる、一番大変なまとめセッションの司会をされた。
そこでも野中さんの難解な言葉やあいまいな概念を瞬時、
あるいはすでに(心読みして?)先まわりしてわかりやすい言葉に変えてしまう能力は神業としか思えないほどだった。

そして、その語りには絶妙な心地よさを感じるリズム感(1/fゆらぎ?)と情熱があり、
聞いている人は思わず引き込まれてしまう。
その上、話されている内容がこれ以上ないというくらい、シンプルな言葉に次々に置き換えられていくので、わかりやすく目が覚める。 

さらには論理的なつじつまもあっているので、男性も納得するか説得されるしかないのではと思うほどだ。 

個人的には野中さんは私たちが心の中で言ってほしいなと思うことを歯に衣を着せないで当事者に言ってくれるし、じかにお話をさせていただくと、とてもお茶目なところがあって何ともいえないチャーミングな人だった。
まさにさわやかな香りを放つ野生のラベンダーのような人だった。 

こういう人だから、官民学、市民をつなぐ強力なConnectorとして、
またリーダーとして自然に支持され、人が寄ってくるのだろう。

このように熱く、人を動かす説明能力と確かな知識と経験に立脚した熱い行動力を野中さんに学びたいと思う。  

NASA science news

How are you doing?
Here' one of the tips to learn English.
I subscribe some English information emails.
NASA Science News is one of them.
Please read the inromation below and answer the quiz.

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
NASA Science News for Oct. 26, 2010
Modern power grids are increasingly vulnerable to strong solar storms.
A new NASA project named "Solar Shield" could help keep the lights on.
FULL STORY at
http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2010/26oct_solarshield/

●Power grids=電力網
●vulnerable=脆弱な
●solar storms=太陽風
●shield=盾、シールド 

【Quiz】What's going on? Choose the right answers.

A) NASA is building new power stations
B) Solar storms could damage power grids
C) Solar panels are better than "Solar Shield"
D) "Solar Shield" could protect our power grids from solar storms

Answers: B and D

Observation about Japan

Recently, my friend Monica gave me an email describing what she has observed in Japan.
Let's take a look at our country from a different(Monica's) perspective.

↓Read the email from Monica and answer the quiz below.
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Miwako,
I had a good time meeting you in Tokyo on that Hato bus half-day tour.
Really appreciate your sparing time with three of us.

.....中略......

I really enjoy visiting Japan every time because it's so clean, organized and quiet everywhere.
You don't hear people doing the honking while driving.
In addition, people are genuinely polite and honest.

Best of all, you don't need to pay tips no matter where you go.
One odd thing about Japan is that you don't see garbage containers
on the streets or anywhere in public places except in the airport.

Yet, I couldn't find one garbage being thrown away anywhere except some cigarette butts occasionally.
I noticed that most cars on the road are very small and kind of cute to me.
But, it does require great skill to drive in Tokyo.

Even as a skillful driver, I'm not sure if I can do that in Japan properly.
Unlike what I've seen everyday in southern California, nearly every car on the road in Japan is washed clean and kept in good shape.

Also, all the vegetables and fruits sold in the supermarkets of Japan look so clean, super big, very physically attractive and nicely wrapped.
You just can't help, but feel like eating those sexy things right away.
This reminds me of those fruits that I saw in the supermarket of Mexico long time ago.
Man, they looked like nothing but some dying old farts barely clinging to life.
I totally lost appetite seeing those ugly fruits in Mexico City.

Food is one of the great attractions of Japan.
They are not only full of varieties, but also very yummy and fresh.
I had the best Sushi and Sashimi this time.
......中略.....
Monica
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【単語】
●do the honking=クラクションを鳴らす
●man, =うわっ、やれやれ
●fart=〈軽蔑的〉むかつくやつ、嫌なやつ、くだらないやつ、ろくでなし、愚か者
●cling to life=人生に固執する[しがみつく]

Q1: What's Monica's impression about Japanese people?

A) Extremely neat and clean
B) They are genuinely entertaining
C) They are very good at cooking
D) They are truly polite and honest

Q2: What's best of all in Japan for Monica ?

A) Customer service
B) Electronic products
C) Healthy Japanese restaurants
D) No tips are required no matter where you go

Q3: What is odd about Japan?

A) People are quiet
B) People read comic books in the train
C) You don't see garbage containers on the streets
D) Cars are much smaller and kind of "cute"

Q4: Is Monica confident in driving in Tokyo?

A) Yes, as she is a skilled driver
B) No, as Japanese cars are very different from her car
C) Not sure
D) Not at all

Q5: What is one of the great attractions of Japan?

A) Tokyo Disney Land
B) Food
C) Sexy cars
D) Hato bus

Answers: Q1 D: Q2 D :Q3 C: Q4 C: Q5 B

【コメント】

Monicaは自分が清潔好きで整理整頓の達人なので、日本のCleanでOrganizeされたところが大好きです。
日本は本当にゴミがほとんど道路に散らかっていなくて、きれいだと感心していました。

Monicaはロサンゼルスでは毎日数時間かけて車で通勤しています。
Monicaが運転する車に乗せてもらったことはないので、運転の腕はわかりませんが、
メールを読むとかなり運転に自信があることがわかります。(a skillful driver)
そんな彼女でも日本でちゃんと運転する自信はないようです。
東京の高速道路が運転できる人は世界で通用するのではないでしょうか?

日本の食についてはほんと世界で注目されていますね。
アメリカのむちゃくちゃな食生活を経験した私は 
日本食が毎日食べられる私たちは「セレブ」だなあと思います。

ところで、今度は私が逆にMonicaと出会ったカリフォルニアで生活をしていく中で
観察した日本人や日本文化についてのまた違った角度での考察についてみなさんとシェアしたいと思います。  

私が家族で住んでいた場所は、サンフランシスコに近く風光明媚なところでした。
またシリコンバレーがあるサンノゼにも近く場所がいいので、日本人駐在員の家族がたくさん住んでいました。
そこにはちょっとした「日本人村」が出来上がっていました。
中には「日本人村」から一歩も出ず、5年間自分の自宅の周辺だけで生活した人もいます。
こういう「日本人村」にどっぷりつかっている人はもちろん、何年アメリカにいても英語をしゃべれるようにはなりません。
当然のことです。日本人とだけ交流し、日本語のテレビを見て、家の中にいるか、
日本人だけの集団で旅行したりして生活しているのですから。 

私も「日本人村」とのかかわりはもちろんあったのですが、狭い村社会で話されるのは
相変わらず人の噂話が主で私にとっては息苦しくてたまりませんでした。
みんな平等主義が浸透しているのか自分と違ったことをしている人たちに異常に嫉妬をし、
あの手この手で足をひっぱり合う姿は、人間としてどうだろうかと思わざるを得ませんでした。
私はこういう「日本人村」からは喜んで離れることを選択し、現地での数多くのボランティア活動を
通じて現地の人たちと積極的にかかわり、新しい生き方、フロンティアを開拓する道を選んで生活しました。
そのおかげで、アメリカの素晴らしいボランティア精神とフロンティア精神を自分の中に取り入れること(Internalize)ができました。

日本社会では抑圧されて、活性化することのなかった遺伝子が活性化したのか、精神的にも自由になれ、複眼的に物事を見る習慣ができました。
何より良かったのはこのVolunteer & Frontier spiritのおかげで、多くの素晴らしい人たちと出会えたことです。 
Monicaもその中の一人です。
日本にはMonicaが教えてくれたように良いところもたくさんありますが、私は日本人はもう「日本人村」だけで生活する時代ではなくなったことを自覚し、もっと精神的なイノベーションが必要なのではと思います。
What are your thoughts on that?

Review quiz #5

What's new?
Today, let's review what we've learned with the quiz!

1)みんなつながっているんだね
=

2) 紅葉狩り
=

3)俳句作り
=

4)方程式
=

5)ワクチン
=

6) 人生は恐れを知らぬ冒険か、無のどちらかである Helen Keller
=

7) 奇跡を起こす人 
=

8) 不在通知 
=

9) 百聞は一見にしかず
=

10) 地産地消 
=

11) ロハス
=

12) 一体どういうことが起こったのか、どうしてそうなったのか私なりの解釈をまとめた
=

13) 振り返って思うに
=

14) 大胆に言えば 
=

15) 注 
=

16) 参考 
=

17) 母は今年で70歳を迎える 
=

Answers
※答えは一つの決まったパターンはないので、創造的な答えが見つかった人はぜひ教えてください。 

1)みんなつながっているんだね
=All lives are connected

2) 紅葉狩り
=Admiring natural landscape

3)俳句作り
=Composing poems about nature

4)方程式
=equation

5)ワクチン
=vaccine

6) 人生は恐れを知らぬ冒険か、無のどちらかである Helen Keller
=Life is either a daring adventure or nothing

7) 奇跡を起こす人 
=miracle worker

8) 不在通知 
=absence notice

9) 百聞は一見にしかず
=Seeing is believing

10) 地産地消 
= Local production for local consumption

11) ロハス
=Lifestyles of health and sustainability

12) 一体どういうことが起こったのか、どうしてそうなったのか私なりの解釈をまとめた
=What in the world has happened, and why? I would like to wrap up my private interpretations here.

13) 振り返って思うに
=Looking back to the past,

14) 大胆に言えば 
=I would dare to say that..

15) 注 
=Note

16) 参考 
=Reference

17) 母は今年で70歳を迎える 
=This year marks the 70th anniversary of my mother's birthday.

How did you do the quiz?
Have a lovely day!

Research Paper

本日は趣向をがらりと変えて、自分の考えなどを論文などできちんと伝えるためのライティングの練習をしてみましょう。 

標題のPaperはここでは研究論文という意味です。

出典はまさに仕事の現場で使用されていた「本物」が教材です。

ここでは格調の高い日本語がネイティブチェックを経ての英語になったら、どのような表現になるかその違いを楽しんでください。

■次の文章を英語になおしてください。■

1)私は最近までこの問題意識を繰り返し反芻してきた

2)そのやり方はむしろ古ぼけて見えるという状況が生まれた

3)一体どういうことが起こったのか、どうしてそうなったのか私なりの解釈をまとめた

【ヒント】
●物事・問題・懸案をあれこれと考える、考え巡らす、熟考する=turn over
●最近まで=till recently
●古ぼけてみえる=look timeworn
●むしろ=rather
●まとめる=wrap up
●私なりの解釈=my private interpretations

回答例

※どれも絶対これじゃないといけないという答えがあるというわけではありません。
回答例はご説明したようにネイティブチェックが入った後の英文ですので、
英語圏に住んでいる人から見て、ナチュラルに感じる英語という感覚で見ていただくといいかもしれません。

たとえば3)で日本語は過去形になっていますが、論文の中での英語ではI would like to----hereというようにしたほうが、論文の展開として自然だということですね。

英語もTPOに応じて同じことを表現するにしても、その表現方法にはさまざまな違いがあります。
  
話し言葉と書き言葉にはかなり違いがあることを理解していただければと思います。

また以下のような回答例のように英文がさらさら書けるようになってきたら、もうあなたの英語は「ネイティブ」レベルです!!!

石の上にも3年の覚悟でがんばりませう。 

回答例)
1)I have been repeatedly turning over this question in my mind till recently

2) That approach has become to look rather timeworn

3) What in the world has happened, and why? I would like to wrap up my private interpretations here.

Satoyama #2

Today, I would like to introduce you the short comment by Mrs. Kaneko on how we can preserve our natural environment.

Observing her way of life, I think she is definitely one of the miracle workers who is making a great difference everyday by maintaining her way of life.

I interviewed her without any appointments; there was no script or talk before the interview.
Please watch the video and enjoy answering Satoyama quiz.

http://www.youtube.com/watch?v=JOIJKXmFdLo   20101017_Mrs. Kaneko Interview (1min.27sec)

Satoyama Quiz

Q1: What is Mrs. Kaneko's philosophy on preserving our natural environment ?

A) Local production for local consumption
B) Get rid of dangerous animals
C) LOHAS (Lifestyles of health and sustainability)
D) Let it be

Q2: Choose the one which Mrs. Kaneko did not mention

A) Eat less and do more
B) Return what we've received from mother nature to the soil
C) It certainly takes time and energy to prepare food here

Q3: Why does Mrs. Kaneko love to live in Satoyama?
Choose the wrong one

A) She likes the quality of fresh clean air
B) She can keep her privacy
C) She can live with peace of mind

Answers: Q1:A Q2:A Q3:B

If you are interested...

http://www.youtube.com/watch?v=OUfQdBxtlU4    20101017_魚釣り (1min. 53sec)

http://www.youtube.com/watch?v=gexLnjnaqZM    20101017_里山の川の水 (31sec)


                       里山の珍しい昆虫 (5分) 
【コメント】

里山で楽しんだことは

・澄んだ川に足をつけての川遊び(石投げ、小さな生き物観察、稚魚を捕まえる!?)
・森林を歩いての天然のヒノキの香り

・畑で取れたての新鮮野菜(お化けキノコも含め)の炭火BBQ

・里山のお母さんの心のこもった手作り料理(里芋の煮っ転がし、けんちん汁、かぼちゃのサラダ、漬物など。。)

・月夜の下、たき火を囲んでのみんなとのトーク

・静けさの中の虫の音

・里山のお父さんに教えてもらった精神統一が鍛えられる「スポーツ吹き矢」。深呼吸を深くして、意識が深く落ち着いたところで、ふっと息を吐き、的にあてる

・久しぶりのチームを組んでの卓球

・こたつに入り、学生時代に戻って夜中までしゃべりっぱなし などなど。。

いつもとは180度違う時間を持つことができました。
この里山で、そしてご紹介させていただいたMiracle Workerであるお母さんのもとで育った若き里山案内人Hiro君こと金子さんは現在環境省で活躍中です。
毎年、金子家では里山とはどういうところかを知ってもらうためにいろんな人たちを招き、自宅を開放しているそうです。 
金子さんは自分が環境省に入ったのもこういう環境で育ったからこういう環境を守りたいと強く思っているからだと言っていました。 
環境省はこういう人たちがたくさんいることを知り、素晴らしいところだなと思います。 

Satoyama #1

It has been one of my dreams to stay overnight in  Satoyama in a completely natural setting.
(Not in a commercial way)

I guess my inner voice was heard and I was invited to Satoyama suddenly in an unexpected way.
Anyway, I would like to share what I've experienced in Satoyama over the last weekend with you.
(Oct.16 and 17 in Agano, Saitama)

There, I felt I've received some variable hints from Mother Nature and the incredible woman who practices sustainable lifestyle in Satoyama, Mrs. Kaneko and his son, Hiro on how we are supposed to live on Earth.

Seeing is believing, right?

Please watch these videos and answer the questions below.

●Seeing is believing. =《諺》百聞は一見にしかず。


http://www.youtube.com/watch?v=d9NcQkDsWBE   20101017_金子家の畑   (5min.53sec)

http://www.youtube.com/watch?v=X2bIRXqSWSM   20101017_里山 野の花 (1min.57sec)

Well, how do you like the Satoyama life in Saitama?
It's not so far away from here.
It took me about 2 hours or less from Ikebukuro station.

Absence notice

Let's read an email with some sense of humor.
I am sharing this REAL absence notice with the permission of my friend Monica who visited me recently.

●absence notice= 不在通知
●With the permission=許可を得て
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Hello to All,
I'll be on vacation starting 9/30 and be back on the 18th of October.
Please do not forward emails to me during this period because I'll be busy everyday celebrating with my stomach while I'm in Tokyo and Taipei so no time to do intellectual brain work at all.
Dropping some IQ may be sad, but not catching yummy food when it's available is even more devastated.
For those who currently are not in Taiwan or Japan for easy access to gourmet food, I'll sure be glad to eat more for you so you can stay slim and beautiful.
Cheers!
Regular free email forwarding service for daily entertainment online shall be resumed as usual once I come back.
Ciao!
Monica
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【クイズ】

Question: What does Monica want to do in Tokyo?
A) Nothing
B) Shopping
C) Eating gourmet food
D) Studying Japanese history
E) None of the above

【コメント】

日本語訳はあえてしませんので、あなたがMonicaからこんなメールが届いたと思ってください。
最後の行については彼女はよく世界中のユーモアにあふれたメールやファイル、プレゼンをフォワードしてくれていて、そのことを指しています。 

さて、私はこのメールの内容を読んで、そうか、Monicaは日本に来たらいろんなおいしいグルメフードが食べたいんだなと思い、いろいろレストラン情報など集めていました。
事前に観光予定の浅草や上野に行って、彼女が以前好きだと言った抹茶アイスでもとびきりおいしい店はないだろうかと探してまわりました。

そ、それなのに。現実は。。クイズの答えは(E)が正解です。 
以上のメールは社交儀礼メールで、実際彼女に会ってみると、“実は私は今すごく食事に気をつけていて、カロリーの高いものは一切食べないことにしているの。ほら、年齢が年齢でしょ。”と言って、レストランでも食べているのは野菜ばかりでそれも少量。緑茶が体にいいことを知っているので、緑茶ばっかり飲んでいました。

浅草でも、ただ歩いて見物しただけで、実際食べ物や買うものには一切興味なしでした。 
Monicaいわく、”もうこの年になると、物はいらないのよ。いろんなところに行くこと自体が楽しいの。”

みなさんも、社交儀礼のメールか本音のメールか見極められるよう、会えるのならば、できるだけ実際に会ってコミュニケーションをしましょう。

私もMonicaと実際に会うのは実に7年ぶりだったので、その間に彼女の体調などいろいろなことが変化していることに全く気が付きませんでした。
 
メールでのコミュニケーションと実際会ってみてのコミュニケーションの印象は10倍以上違うなというのが私の実感です。(日本人でも外国人でも)

やはり人は会ってみないと本当に思っていることは言わないものだとまた、このことでまた学びなおしました。 

でも、このお茶目なメールを読むとアメリカ人も本音と建前があることがわかりますよね。  

Miracle Worker

■ Miracle worker
(奇跡の人)

Life is either a daring adventure or nothing.
〔人生は恐れを知らぬ冒険か、無のどちらかである〕
―Helen Keller(ヘレンケラー)

●daring=大胆不敵な、大胆な、勇気のある
             ◆良い意味でも悪い意味でも用いる

Example:
・daring leader=強気の指導者、
・daring mission =危険を顧みない任務
・daring plan=大胆な計画
・daring plot=大胆な構想

【クイズ】
ヘレン=ケラーとアン・サリヴァン先生の半生は The Miracle Worker (邦訳:奇跡の人)として舞台化および映画化されています。
Quiz: Who is " the Miracle Worker" in the play?

【答え】
日本では『奇跡の人』という日本語題をもって何度も上演されている。英語の "The Miracle Worker" には「(何かに対して働きかけて)奇跡を起こす人」といった意味があり、アン・サリヴァンのことを指します。日本ではヘレンのことと誤解され、「奇跡の人」がヘレンの代名詞として用いられることも多いということです。 
ヘレン=ケラーさんをここまでMotivateし、奇跡を起こすきっかけを作ったアン・サリヴァン先生はまさしくMiracle Workerと呼ぶのにふさわしい人物であると思いました。 

Yesterday, we've learned Bill Gate's perspective on CO2 reduction.
I had an idea this morning. I believe we do not have to reduce the number of innocent people.
My perspective is that CO2 reduction rate increases if the number of "miracle workers" increases.
What are your thoughts on that?