2011/03/26

Who is Jack Dorsey?

Let's start with the fun quiz.

Question: Who is Jack Dorsey?

(I had no idea who he was.. )

A) CEO of Tesla Motors

B) The #1 hot movie star in Australia

C) The most well known marine biologist

D) The creator of Twitter

Answer: Please see below.
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Jack Dorsey (born November 19, 1976) is an American software architect and businessperson best known as the creator of Twitter.

MIT's Technology Review named him as an outstanding innovator under the age of 35.

His three guiding principles, which are shared by the whole company and through its culture, are simplicity, constraint and craftsmanship.
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●software architect= ソフトウェア設計者

●MIT's Technology Review = Technology Review誌は、技術革新についてのMIT(マサチューセッツ工科大)発行の雑誌

●outstanding=傑出した

●guiding principle=指針、指導方針[原理]、処理原則、守るべき主義、従うべき原則

●constraint=制約

●craftsmanship=職人の技[技術・技能]、職人芸

【コメント】

現在エジプトで衝撃的な歴史的変化が起こっていますね。

以下の記事を読んで「護身術」「社会変革」のツールとしてのTwitterの使い方もあるのだと衝撃を受けました。

「右手に石、左手に携帯電話」
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20110128-OYT8T00635.htm

エジプト騒乱で威力を発揮したソーシャルメディア

1月25日からエジプトで大規模デモと衝突が起きている。

デモの原動力となったのが、Facebook、ツイッターなどのソーシャルメディアだった。

(テクニカルライター・三上洋)

そんなTwitterを創造した人ってどんな人だろうとふと思いました。

上記文に含まれるTwitterのCreator, Dorsey氏の3つの指導指針にその特徴が表れているのかなと思いました。

①Simplicity=簡潔さ

②Constraint=制約

③Craftsmanship=職人技

まさにTwitterの特徴そのものです。

Twitterには②が示すとおり、表現の自由性はありません。

大学の入試より厳しい140字までで言いたいことを述べなさい、という「制約」があります。

これは実際やってみるとかなり難しいです。

なぜ、このような簡潔さが求められるのか、すごく気になっていたのですが、調べてみると、彼のもともとの発想の原点は“2000年、オークランドで彼はウェブからタクシーや救急サービスを派遣するサービスの会社を始めた。

2000年7月、彼はLiveJournal(米国のブログホスティングサービス会社)よりもリアルタイム性が高く、
どこにいても自分の状況を知人に知らせたり、逆に知人の状況を把握できたりするサービスの可能性に気付いた”とありました。

ということはもともと「重要性」「緊急性」「リアルタイム性」を追求していて生まれた発想なんですね。
だから、手短に迅速に多くの人に伝えるという目的を遂行することを第一に設計されているようです。

例えば目の前で人が倒れた場合や事故の場合、119番なら一人の警察官にしか話ができませんが、Twitterなら一気に情報が多数の人に同時に伝わり、救助の可能性が高まるというメリットがあるのですね。

リアルな実例はこちら↓
「エジプトの刑務所から「逮捕された」とTwitterした学生、無事釈放さる」
http://jp.techcrunch.com/archives/20080416twitter-saves-man-from-egyptian-justice/

Twitterを個人で楽しむものとして日常生活の「つぶやき」として利用する人たちもたくさんいますが、
私の場合はそういう「つぶやき」はいくら時間があっても足りなくなるので全部避けています。

自分がつぶやこうにもそれだけの中身がないので、その一言がなかなか言えないという状況です。

ただTwitterが「護身術」という点ですぐれている点に気付き、私は空手とか太極拳とか芸がないし、
急な大地震やふいに人質になった場合(?)などのために少しは慣れておいたほうがいいのかなと思い始めています。

It would be great if you could share how you utilize twitter with a real example.

私の場合は今のところ、英語学習を兼ねて英語での情報にターゲットを絞っています。

チェックは1日に1度3分以内で(これは自分にとって時間の使い方で大事な制約です)

フォローしているのは主にマイナーだけどone-of-a-kindな3人というところです。

ちなみにこちらは世界でTOP 100のTwitterランキングです。

The top 100 most followed on Twitter
 http://twittercounter.com/pages/100

オバマ大統領は何と4位です。

Followerの数:6,651,264人

Followしている人の数:703,506人

Tweetした数:1254

【Jack Dorseyについて】

ジャック・ドーシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

Jack Dorsey

生誕  1976年11月19日(34歳)アメリカ合衆国 ミズーリ州セントルイス

住居  アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンフランシスコ

職業  ソフトウェアデザイナー

      実業家

ジャック・ドーシー(Jack Dorsey、1976年11月19日 - )は、アメリカ合衆国の起業家、実業家、ソフトウェア・デザイナー。

エヴァン・ウィリアムズらと共にTwitterを創業した。

現在は同社の共同創設者兼会長を務めている。

《 キャリア 》

ジャックが書いたTwitterのアイディアになるメモジャックは幼年期をミズーリ州セントルイスで育つ。

14歳のとき、自動車の交通システムについて興味を持った彼は、今なお使われているタクシー会社のソフトウェアをオープンソースで書いた。

大学に進んだとき、そこで彼はTwitterのアイディアを最初に思い付いた。

2000年、オークランドで彼はウェブからタクシーや救急サービスを派遣するサービスの会社を始めた。

2000年7月、彼はLiveJournalよりもリアルタイム性が高く、どこにいても自分の状況を知人に知らせたり、逆に知人の状況を把握できたりするサービスの可能性に気付いたという。

彼が初めてインスタントメッセンジャーを目にした時、ドーシーは、もしソフトウェアのユーザーステータスのアウトプットを、同時に多人数と簡単に共有できないものかと考えた。

この発想を持ったとたん、ジャックドーシーはOdeo社のビズ・ストーンとSMSテキストがインスタントメッセンジャーに適していると確信し、Twitterのプロトタイプを2週間程で作り上げた。

このTwitterのアイディアはOdeoのユーザー達を魅了し、エヴァン・ウィリアムズからの投資を受けた。

2006年、彼はエヴァン・ウィリアムズらと共にObvious社(現Twitter社)を開始した。

また、2009年2月にはiPhoneなどのスマートフォンをクレジットカード決済端末にするSquareというサービスを開始し、彼はCEOに就任した。
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■Necessity is the mother of invention■(ことわざ)
(必要は発明の母)
ってことなんですね、きっと。
Have an inventive day!

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