2011/07/04

Don't quate books, tell me from your deepest heart!

先日、オフィスで環境に関するセミナーがあった。
その日、早くから来ている学生が、「僕はこのセミナーに参加するために京都から来ました。東京の地理が全然わからなくて、郵便局はどこにあるか教えていただけませんか?」と言われた。
私は、この熱心な真面目な学生さんの態度を見て、このセミナーは相当すごいのだろうと予想していた。
オフィスの隣でそのセミナーは開かれたので、結構話がよく聞こえた。
偉そうな声の講師の方は「あのねえ、君たち、このくらいの本は読んでいるよね。この著者の名前くらいは知っているよね?知らなかったら相当勉強不足と思ったほうがいいよ。。」などと脅しのようなことを言っていて、学生たちはただ黙って聞いているだけだった。
活発な質疑応答も何もなかった。
ただこの「大先生」の言うことをノートにとっているだけだった。。。。
だれもこの大先生にセミナー後に話しかけにいく生徒はいなかった。
この大先生からは全く魂をゆさぶるような、言葉のひとかけらも聞くことができなかったのだから当然だと思う。

環境を守ること、こんなことは人間の本能であるはずだと私は思う。
今ちょうど読んでいた非常におもしろい英語のウェブマガジンのセリフがこのシーンにすごくよくあてはまると思ったので衝動にかられて書きたいと思う。

Don't quate books, tell me from your deepest heart! 
You already know!
Eveyone knows!
Is it possible to teach a flower to bloom, or bird to fly or fish to swim?
Of course not; these behaviours are coded into their very natures and it's the same for us.
But we've been programmed to live as imposters.......
*imposter=詐欺師、偽物

人の言うことより、自分の心をもっと深く見つめなおしたほうがいいかもしれない。
As it's coded into our very human nature, right?
What do you think?

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