2011/03/01

OECD Launching event

■Launching event
(公表イベント)

OECD=Organisation for Economic Co-operation and Development
              経済協力開発機構

Do you know these words in English? 

【Quiz】

①環境保全成果レビュー=

②公表イベント=

③場所=

④開会挨拶=

⑤休憩 5分=

⑥環境省地球環境審議官=

⑦OECD 事務総長=

⑧OECD  事務次長=

⑨OECDからの挨拶=

⑩OECD環境保全成果レビュー概略=

⑪まとめと今後の展望=

【解答】

①環境保全成果レビュー= Environmental Performance Review

②公表イベント=Launching event

③場所=Venue

④開会挨拶= Opening Remarks

⑤休憩 5分=Break 5 min

⑥環境省地球環境審議官=Vice Minister for Global Environment Affairs, Ministry of the Environment

⑦OECD 事務総長=OECD Secretary General

⑧OECD  事務次長=OECD Deputy Secretary General 

⑨OECDからの挨拶=Remarks by OECD

⑩OECD環境保全成果レビュー概略=Overview of OECD Environmental Performance Review

⑪まとめと今後の展望=Summary and Prospect for future action

【コメント】

昨夜OECD環境保全成果レビュー公表イベントのお手伝いに参加し、そのときのチラシに書いてあった言葉を抜粋してみました。 

知っているようで、なかなか出てこない単語はたくさんありますよね。

Venueと言う言葉はイベントでの開催場所という意味ですが、この言葉は
以前外資系の会社で働いていたときにはしょっちゅう使われていた言葉でした。

最初は何だこれは?と思いましたが。
慣れですね。

Launching eventという言い方も何かを公に発表するときによく使われるようです。 
新商品の発表などもLaunching eventと言っています。 

その昨夜のイベントでのパネリストは6人いて、5人が日本人、1人は駐日欧州連合代表部 一等書記官のフランス人の女性でした。

そのフランス人女性の発音は非常にフランス語なまりが強くて、私は全くといっていいほど聞き取れず、寝てしまいそうになったので、おもわず同時通訳のイヤホンで日本語を聞いていました。

日本語ではあまりにも流れるように話している、あるいはたまに先回りして言っているのに気付くと
そうか、さすがの通訳の方もこれでは大変なので、英語で書かれた資料を訳しているのに違いない
と思いました。 

私はこの経験からやはり「発音」もある程度はその言語に忠実に発音しないと、
たとえ話す内容に意味があったとしても聴衆からは「完全に無視されてしまう」という現象が
起こることを実感しました。

通訳の方は言っている人の「感情」までは伝えることはなかなかできないので、
アナウンサーのように言語を客観的に伝えるので必死です。

ということで、私にとってフランス人女性が言ったことは残念ながら全く印象に残っていません。 

それとは対照的に、OECDの事務総長のアンヘル=グリア氏は確かメキシコ国籍の方だと思いますが、驚くほど英語がうまく、スピーチのデリバリーを心得ているようで、メッセージが伝わりやすかったです。

国際社会での話し合いでの英語力と話し方(デリバリー)の大切さを学びました。 

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