2011/02/28

Breakthrou​gh Green Innovation

本日はGreen Innovationについて(私が昔から興味があったテーマです)Mainstream media(一般メディア)ではなかなか紹介されない異なる視点からの記事をご紹介します。 

この記事は元宇宙飛行士でもあり、科学者である(NASA scientist-astronaut )Brian O'Leary氏(http://en.wikipedia.org/wiki/Brian_O'Leary)により、
Truly Sustainable Futureのために"たぶん(死ぬ前の)最後の貢献になるかもしれない”というコメント付(現在70歳)で、国連につい最近の2010年10月10日にビデオでプレゼンテーションされたものからの一部抜粋です。

O'Leary氏はコストもかからず、CO2も出さないFree Energyと言われている革新的なエネルギー源について長年研究をしている方です。 

【Breakthrough Green Innovation】

There’s a lot of talk about green technology solving our climate and other environmental problems.
But what is green technology?

Is it the water- and fuel-intensive green revolution of monocultures wracked by fertilizers and pesticides?

Biofuel plantations that destroy our forests and soil and take food from the mouths of the hungry?

Nuclear power, fossil fuel power and hydropower plants involving massive grid systems?

Geo-engineering?

Even the seemingly renewable but materials-intensive windmill and solar farms producing intermittent electricity and hydrogen to fuel our fleets?

My radical viewpoint is that none of the above measures will prove to be nearly enough to solve our collective dilemma after we factor in the full life cycle environmental costs.

To co-create a truly sustainable future, we will need to design new technologies, especially energy technologies, from the ground up.

Fortunately, there exist hundreds of proofs of concepts of new energy devices, ranging from
①energy from the vacuum (=zero point energy) extracted by electromagnetic devices,
②cold fusion(low temperature non-radioactive nuclear reactions, and
③advanced hydrogen and water chemistries, and
④energy from the thermal environment.

All these approaches deserve our closest consideration, research and development, but sadly the powers-that-be have suppressed these initiatives because free energy threatens the continuing viability of existing energy approaches.

Consideration of free energy has been quashed from all discussion either because of disbelief or fear of disrupting the status quo.

●breakthrough=画期的な、突破口の

●intensive= 大量消費の 

●monoculture=単一文化、単式農法

●wracked by =~によって荒廃した

●fertilizer=化学肥料

●pesticide=農薬 

●biofuel plantation=バイオ燃料のプランテーション

●hydropower plant= 水力発電プラント
 
●Geo-engineering=地球工学 

●windmil farm=風力発電地帯

●Solar farm=太陽発電地帯

●intermittent electricity=断続的(ときどき止まる)

●hydrogen=水素

●fleet =海軍、艦隊、船隊、航空隊、飛行機隊、自動車隊、車隊、全車両

●factor in=~を考慮に入れる

●from the ground up=初めから、基礎から

●vacuum=真空の

●electromagnetic device=電磁気装置

●cold fusion =常温核融合

●special hydrogen and water technologies =特殊な水素と水のテクノロジー

●thermal environment =熱環境 

●the powers-that-be =《the ~》権力者、上層部、最高幹部、首脳陣}
            ◆官僚的もしくは表面に顔を出さない存在だという含意がある

●suppress =抑圧する

●viability=実行可能性

●quash=無効にする、取り消す、却下する

●disbelief=懐疑、不信

●disrupt=乱す

●the status quo=現状


Quiz: What approaches are needed closest attention for research and development according to Dr. O'Leary? 

A) Nuclear power
B) Windmil and Solar farms
C) Vacuum(Zero-point) energy
D) Hydropower plant
E) Cold fusion
F) Biofuel plantation
G) Energy from thermal environment

Answers: C, E, G

【コメント】

O’Leary博士に限らず、安全で安く手に入るクリーンなエネルギーを取りだすテクノロジーはすでにあるのに(あったのに)、それを利用すると安すぎてメーターが付けられないために、
権力者により、その情報は抑圧されてなかなか一般メディアではとりあげられないという情報は、私が調べた限り、多くの科学者が同じことを言っています。
 
たとえば、アメリカのトーマス・ペアデン(http://en.wikipedia.org/wiki/Thomas_E._Bearden) という米国の退役軍人(中佐)で工学者はこういうことを言っています。

「真空中に(Vacuum)宇宙(フリーエネルギー)は、確実に存在する。このエネルギーは、燃料を燃やして大気を汚染することもなく、核廃棄物を生む心配もない。

害を残さないきれいなエネルギーが大気中の真空から無冬蔵に取り出せるのだ。
ニコラ・テスラという科学者は、無公害の宇宙エネルギーを空間から取り出し、世界に供給しようとした。

しかし、彼の努力はすげなく拒絶された。
テスラは交流発電機や交流システムなどさまざまな発明をし、電気の20世紀の功労者だ。
彼を十分評価していれば、安いエネルギーが手に入っただろう。

私は、真空中のエネルギーの理論(スカラー波理論)を学会で数多く発表した。
テスラの 増幅送電機のメカニズムが実用化されていれば、メーターをつけて電気代を取られることもなかっただろう。

アンテナとタップをつければ安い電気が豊富に得られるのだから。

それで権力がテスラの研究を妨害したわけだ。
メーターを外されては困るからね。

結局、安くて、クリーンな電気は実現しなかった。我々は素晴らしい発明をしたテスラの声に、もっと耳を傾けるべきだったのだ。

彼は電流を一切使うことなく電球の灯りをつけてみせた。

彼は偉大な天才で、財閥から資金提助を受けて研究をしていた。

資金援助が継続され、増幅送電機の研究が成就して実用化されていれば、現代科学は100年進んでいただろう。

テスラの増幅送電機の挫折から80年を経過して、今世紀初頭に彼がしたことを再発見するときが、今やっとやってきた。

我々は100年遅れている。ニコラ・テスラは実に偉大な科学者だったのだ」

フリーエネルギーの存在を信じる信じないは別にしても、ニコラ=テスラというトーマス=エジソンの宿敵として有名だった天才科学者が存在したのは厳然たる事実です。

それなのに、私が非常に疑問に思ったことはこの名前はまさに歴史から消されたかのごとく、知られていないということです。

知る人ぞ知るという存在になってしまったのはなぜなのでしょう?
What do you think? 

Breakthrough Green Innovationがもう待ったなしのこんな時代だからこそ、今度こそは何とか、あらゆる可能性にチャレンジして早く実現してほしいと心から願っています。

参考(一般情報)
■Nicola Tesla http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%A9
■Cold fusion (常温核融合) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E6%B8%A9%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88
■zero point (Vacuum) energy http://en.wikipedia.org/wiki/Zero-point_energy


 返信 転送

0 件のコメント:

コメントを投稿