Today, let's take a look at a business terminology regarding strategy.
Quiz: What does SWOT stand for?
Please choose the right one out of 3 options.
■S= Stupidity/ Strength /Superiority
■W=Wrong / Weakness/ Wildness
■O=Optimism/Opportunity /Openness
■T=Threat/Thrill/thoughtfulness
Answer: Please see below
●stand for=〔略語などが〕~を表す
●business terminology=ビジネス用語
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【SWOT analysis スウォット分析について】
自社と競合他社の強み(Strength)・弱み(Weakness)・機会(Opportunity)・脅威(Threat)の分析をすること。
S: Strength (強み)
-What are your advantages?
(貴社の優位性は何か)
-What do you do well?
(得意分野は何か?)
W: Weakness (弱み)
-What should be avoided?
(何を避けるべきか?)
-What could be improved?
(改善すべき点は何か?)
O: Opportunity (機会)
-What are the interesting trends?
(興味深いトレンドは何か?)
-What are the good chances facing you?
(勝ち残るチャンスはあるか)
T: Threat (脅威)
-Is changing technology threatening you?
(技術変化が脅威にならないか?)
-What is your competition doing?
(競合他社の現状は?)
Source: ビジネスに出る英単語
【コメント】
すでにご存知の方は繰り返しになってしまい申し訳ありません。
SWOT analysisはアメリカのビジネススクールなどでは必ず覚えさせられるトラディッショナルな競争に基づく戦略のための分析方法用語です。
2005年頃、全く新しい発想の戦略が米国で生まれました。
その戦略の名前はBlue Ocean Strategyといいます。
その概念は競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を
切り開くべきだと説いています。
そのためには、顧客にとってあまり重要ではない機能を「減らす」「取り除く」ことによって、企業と顧客の両方に対する価値を向上させる「バリューイノベーション」が必要だとしているものです。
原本の英語名は
Blue Ocean Strategy: How To Create Uncontested Market Space And Make The Competition Irrelevant
↑個人的にこの英文は名文だなあと思います。
(邦訳:ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E6%88%A6%E7%95%A5 (日本語説明)
この戦略について初めて聞いたのは前職のコンサルティング会社のCEOのJohnさんからでした。
そうです、あの "How do you feel about it?" と穏やかに語りかけて、アイデアを引き出す名人のJohnさんです。
会社や組織のリーダーによってその戦略というのは本当に様々ですね。
皆さんの中で何か実践で本当に役だった、役だっているという戦略、
Uniqueな戦略がありましたら、お時間のあるときに教えていただけましたら幸いです。
Many thanks,
Have a beautiful day!
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