2011/02/13

Haste makes waste.

★Haste makes waste. ★

by Benjamin Franklin 
(急げば無駄が生じる→急いては事をし損じるのことわざに近い意味)
*Haste= extreme speed, hurry=慌てること、急ぐこと、急ぎ、性急、軽率

①What does it mean?→ When we act too quickly ("haste") we are more likely to make mistakes and end up with poor results ("waste")

②When do I use it?→When you want to remind someone who are in a hurry before he/she makes careless mistakes, etc..

③Examples? ↓

【Dialogue】

Mother: I want you kids to take your time doing your homework today.
     Remember, "haste makes waste".

Kids: Yes, mom.

●mom→motherのくだけた言い方。米国家庭ではmother よりmomと呼ぶのが一般的。

【Source】

■Haste makes waste→急いで仕事や判断をすれば、間違いの可能性があり、損失が伴う。■

このベンジャミン=フランクリンの名言については米国が無料で英語を母国語としていない人たちに英語を教えてくれるAdult Schoolと呼ばれているクラスで学びました。

ベンジャミン=フランクリンは米国で非常に尊敬されている人物で、米国100ドル紙幣にその顔が載っていることでもその人気度がわかります。

ベンジャミン=フランクリンの名言についてはこの他にもいくつか学んだのですが、この「Haste makes waste.」が一番語呂合わせがいいので、ずっと覚えています。
私の場合は何か自分があわてていて、うっかり何かしでかしそうな時、自分自身にHaste makes waste, haste makes waste...と早口で言い聞かせると、不思議とだんだん冷静になってくるので、便利で使っています。 
  
最近わかったことですが、サマータイム(Daylight Saving Time=DST)は、1784年にベンジャミン・フランクリンが、"An Economical Project"というエッセーの中で、自らパリで経験したことをもとに、『朝の活動時間を早め、太陽の光を有効に利用して、ロウソクの無駄遣いを止めよう』と提起したことが原点になっていると言われています。
ただ彼が生きている時代には実現しなかったそうです。
今や米国では当たり前になっているDST.
私も米国在住時はこのDSTを体験しましたが、DSTに入る前は各種メディアをはじめ、学校、職場で徹底的に周知されますので、時計を1時間進めない人はほとんどいなかったといっていいと思います。
DSTで混乱したことは特になく(最初はびっくりしましたが)、みなあたりまえに過ごしているので、あまり違和感を感じなかったのを覚えています。

でも簡単に言えば自然のリズムにあわせて早寝早起きの習慣をつけるのが地球にとっても自分にとっても一番いいってことですよね!? :) 

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